クラインガルテンでの都市農村交流形成に向けた適切なイベントのあり方−不動尊クラインガルテンを事例に− (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.248-249 , 2008

発表番号 [2-8]

The Adequate Events Program for Planning Urban-Rural Exchange in Kleingartens -In case of Fudouson Kleingarten-

INOUE Mami [United Graduate School of Agricultural Science, Tokyo University of Agriculture and Technology]
MAKIYAMA Masao [College of Agriculture, Ibaraki University]

クラインガルテンでの都市農村交流形成に向けた適切なイベントのあり方−不動尊クラインガルテンを事例に−

○井上 真美 [東京農工大学大学院連合農学研究科]
牧山 正男 [茨城大学農学部]

クラインガルテンでの都市農村交流形成に適切なイベントのあり方について,事例的に考察した.イベントは,交流の進展にあわせて時期ごとに内容を変化させる必要があると考えられる.すなわち各時期のイベントは,年度頭には利用者と地元住民とが「出会う」こと,利用者が多く集まる時期にが交流が「広がる」こと,そしてその後は協働的な準備・開催によって交流が「深まる」ことを,それぞれ目的とすることが適切だと考察した.

Keyword: クラインガルテン, 都市農村交流, 交流のためのイベント
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