ため池底泥の農地客土への適用性 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.842-843 , 2008

発表番号 [9-29]

Adaptability of dredged sludge to agricultural use

takisawa tomoaki [Okayama University]
murakami akira [Okayama University]
nishimura shin-ichi [Okayama University]
murakami kenji [Okayama University]
ito hiroyuki [Okayama University]

ため池底泥の農地客土への適用性

○滝澤 倫顕 [岡山大学]
村上 章 [岡山大学]
西村 伸一 [岡山大学]
村上 賢治 [岡山大学]
伊藤 寛之 [岡山大学]

ため池は全国に21万箇所以上あり、その多くが老朽化しており、水漏れや堆積土砂による貯水量の減少のため浚渫事業が行われている。発生した浚渫土は、その性質から改良し建設材料としての利用や、産業廃棄物として処分されている。しかし、建設材料としての利用に限界があるため更なる利用法の開発が望まれている。本研究では、ため池底泥の農地還元への適応性について、植生試験と化学分析によって検討した。

Keyword: ため池底泥, 植生利用, 成分分析
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