亘理・山元地区の高・低温障害対策としての用水管理における普及側と用水供給側の連携の意義 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.440-441 , 2009

発表番号 [4-24]

Significance of Connection of Extend Side and Supply Side in Agricultural Water Management against High and Low Temperature Trouble in Watari-Yamamoto District

Yamashita Tadashi [National Institute for Rural Engineering]
Tomosho Tatsumi [National Institute for Rural Engineering]

亘理・山元地区の高・低温障害対策としての用水管理における普及側と用水供給側の連携の意義

○山下 正 [農村工学研究所]
友正 達美 [農村工学研究所]

高・低温障害対策としての用水管理は、農業改良普及センター等普及側を中心に指導されてきた。しかしながら、水利施設の規模、水利権等の用水供給上の制約から適正に行えていない場合が多い。そのため、用水供給可能量を踏まえた高・低温障害対策としての用水管理が必要と考え、現実的な用水管理の指導方法、必要な体制、電気代の節減の可能性等を検討し、普及側と用水供給側の連携の意義を明らかにした。

Keyword: 用水管理, 掛け流しかんがい, 飽水管理
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