温帯気候の日本におけるSRI農法の可能性 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.462-463 , 2009

発表番号 [4-35]

The Potential of SRI in the Temperate Climatic Environment in Japan

CHAPAGAIN Tejendra [Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo]
YAMAJI Eiji [Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo]

温帯気候の日本におけるSRI農法の可能性

○テジェンドラ チャパガイン [東京大学新領域創成科学研究科]
山路 永司 [東京大学新領域創成科学研究科]

SRI(System of Rice Intensification)農法については、これまで熱帯・亜熱帯気候のもとで多くの研究が行われてきた。本研究では、温帯気候である日本の千葉県で、SRI農法の栽培試験を行った。試験では、灌漑方法、苗齢、株間を比較要素とし、計8栽培管理法を分割区法で比較した。結果として、SRI農法は、高収量、低環境負荷、節水、省労働力であることが明らかになった。

Keyword: System of Rice Intensification (SRI), Alternate Wet and Dry Irrigation (AWDI), Water productivity
GET PDF=09/09004-35.pdf



(C) JSIDRE

JSIDRE search system: Produced by mizo (1998.10.15) Updated by mizo & seki (update history)