グラウンドカバープランツによる法面管理技術について (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.670-671 , 2009

発表番号 [7-12]

Vegitation Managemennt with a Ground Cover Plant on the Canal Slope

Sugawara Tsuyoshi [Miyagi prefecuture aguricultural experimental station, Furukawa]
Iwasa Ikuo [Regional Promotion office of Tome Miyagi Prefecture]
Ishikawa Takeshi [Miyagi prefecuture aguricultural experimental station, Furukawa]
Kanmuri Hideaki [Miyagi prefecuture aguricultural experimental station, Furukawa]

グラウンドカバープランツによる法面管理技術について

○菅原 強 [宮城県古川農業試験場]
岩佐 郁夫 [宮城県登米地域事務所]
石川 毅 [宮城県古川農業試験場]
冠 秀昭 [宮城県古川農業試験場]

宮城県内では、近年、ほ場整備による水田の大区画化・汎用化等により、労働時間・生産コストが大幅に低減された。一方、事業実施後、水路・道路等の法面は、長大化・高落差化し、除草等管理作業の省力化・安全性の確保が求められている。寒冷地である本県においても越冬でき、植生被覆後は、多年に亘り除草作業の省力化が可能な、センチピートグラスによる法面の管理方技術を確立し、実用化に至ったので紹介するものである。

Keyword: グラウンドカバープランツ, センチピートグラス, 法面被覆
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