水質流出解析に向けた霞ヶ浦小流域へのSWATモデルの適用 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.304-305 , 2010

発表番号 [2-50]

Apply SWAT Model to Kasumigaura sub basin for analysis on run-off water quality

USUDA_KAORU [Metal Technology Co.,Ltd.]
KATO_TASUKU [College of Agriculture,IBARAKI University ]
MATSUYAMA_HIROKI [Graduate school of Agriculture,IBARAKI University ]

水質流出解析に向けた霞ヶ浦小流域へのSWATモデルの適用

○臼田 薫 [金属技研株式会社]
加藤 亮 [茨城大学農学部]
松山 広樹 [茨城大学大学院農学研究科]

霞ヶ浦では、流域内の点源・面源からの窒素・リンの流入負荷量を軽減し、適正な流域管理を行うために、長期モニタリングに基づいたシミュレーションによる流出負荷の定量化が求められている。本研究では霞ヶ浦流域の低平地水田地帯に対し、水・物質循環モデルであるSWATモデルを適用し、流量・窒素流出の再現を試みる。実測値と計算値の比較、流出特性の解析等から水田地帯への本モデル適用の妥当性、本モデルの改善点を検討する。

Keyword: 流出特性, 水質, 水収支・水循環
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