バングラデシュにおけるマヌ川堤防の浸透と安定解析に関する研究 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.376-377 , 2010

発表番号 [3-31]

Seepage and stability analysis of Manu river embankment of Bangladesh: A case study

Hossain Md. Bellal  [Mie University, Faculty of Bioresources]
Zakaria Hossain [Mie University, Faculty of Bioresources]
Sakai Toshinori [Mie University, Faculty of Bioresources]

バングラデシュにおけるマヌ川堤防の浸透と安定解析に関する研究

○ ホッセイン イムディベルラル [三重大学生物資源学研究科]
座狩屋 保世院 [三重大学生物資源学研究科]
酒井 俊典 [三重大学生物資源学研究科]

本論文では,バングラデシュのモウロビバザル市マヌ川堤防におけるを行い、マヌ河川堤防の安全率を求めた。その結果、堤防の安全率は22−30%程度上回り施工であったことが分かった。今後の課題として、河川堤防の安定的な設計を求めるために自由飽和線の選択が重要であることが明らかとなった。

Keyword: バングラデシュ, 河川堤防, 浸透解析
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