損傷力学理論に基づくコンクリート損傷度評価法DeCATの構築 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.418-419 , 2010

発表番号 [4-14]

Development of DeCAT Sysytem for Damage Evaluation of Concrete Material based on Damage Mechanics

AOKI Masao [Nihon University Collage of Bioresource Sciences]
SUZUKI Tetsuya [Nihon University Collage of Bioresource Sciences]

損傷力学理論に基づくコンクリート損傷度評価法DeCATの構築

青木 正雄 [日本大学生物資源科学部]
○鈴木 哲也 [日本大学生物資源科学部]

近年,既存施設の施設機能診断の普及に伴いコンクリート損傷の定量的評価は不可欠な評価項目となっている.筆者らは,損傷力学理論に基づくコンクリート損傷の定量的評価法DeCATを提案している.既往の研究により人工劣化させた供試体(凍結融解処理,促進炭酸化)や既設橋梁などで提案手法の有効性を確認している.本報では,構築システムを概説した後に構造体コンクリートに関して適用した結果を報告する.

Keyword: 損傷力学, DeCAT, AE法
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