管水路機能診断調査の事例について (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.534-535 , 2010

発表番号 [5-28]

Case study of Functional Diagnosis on the case of Steel Pipe

atago_tokuyuki [West - Hokuriku Land Improvement Planning and Management Office]
yamamoto_masaya [West - Hokuriku Land Improvement Planning and Management Office]
sakashita_kiyoaki [West - Hokuriku Land Improvement Planning and Management Office]

管水路機能診断調査の事例について

○愛宕 徳行 [北陸農政局 西北陸土地改良調査管理事務所]
山本 昌也 [北陸農政局 西北陸土地改良調査管理事務所]
坂下 浄明 [北陸農政局 西北陸土地改良調査管理事務所]

石川県の手取川扇状地には8,600haの水田が広がっており、白山連峰を水源とする豊富な水を農業用水として白山頭首工で右岸側に一括取水している。左岸側の宮竹用水へはφ2,400mmの鋼管で手取川を逆サイホン形式で渡河している。本報では、昭和43年に築造されて以来41年が経過している鋼管において、初めて水を抜いて機能診断を実施したため、その手法と内容について報告を行うものである。

Keyword: 灌漑施設, 金属材料,
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