身近な河川環境改善を対象とした住民等活動における課題と改善方向−松山市の大川と清水町周辺住民を事例として− (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.624-625 , 2010

発表番号 [6-18]

Probrems and Improvements on Residents' Activities for a Neighbor River Environment -Case Considerations on Ookawa Riv. in Matsuyama City-

IIDA_Kai [Fac. of Agr., Ehime Univ.]
MATSUO_Yoshio [Fac. of Agr., Ehime Univ.]

身近な河川環境改善を対象とした住民等活動における課題と改善方向−松山市の大川と清水町周辺住民を事例として−

飯田 海 [愛媛大学農学部]
○松尾 芳雄 [愛媛大学農学部]

都市部周辺では、都市外延部が拡大し都市開発が進む一方、混住化により地域における生活空間の利用態様の均質性が薄れ、地域コミュニティが弱体化するなどの問題を抱えている。また、市町村合併により行政の所管エリアが拡大し、住民が「新たな公」となり地域管理を担う必要性が出てきた。本報では、松山市を流れる大川とその周辺住民等活動を事例とし、これらの問題点における課題の明確化と改善方向について考察した。

Keyword: 河川環境, 共同清掃活動, アンケート調査
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