ミティゲーション対策が施された水田排水路における非灌漑期の魚類の移動 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.844-845 , 2010

発表番号 [8-19]

Fish migration in a drainage canal considering mitigation measures during non-irrigation period

Aoki Shunsuke [Graduate school of Utsunomiya Univercity]
Mizutani Masakazu [Utsunomiya univercity]
Goto Akira [Utsunomiya univercity]

ミティゲーション対策が施された水田排水路における非灌漑期の魚類の移動

○青木 俊輔 [宇都宮大学大学院]
水谷 正一 [宇都宮大学]
後藤 章 [宇都宮大学]

本研究では、環境配慮型の圃場整備が実施された栃木県日光市小代地区において、事業後の水田排水路における魚類の移動を把握することで魚類の移動に関するミティゲーション対策の効果の検証を行った。10月下旬から1月中旬にかけての非灌漑期にトラップを用いた魚類の採捕調査を行った結果、同地区における魚類の移動について様々な特徴が判明し、それによりミティゲーション対策の効果や問題点を確認することができた。

Keyword: 圃場整備, 環境保全, 生物多様性
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