岩手県におけるサシバButastur indicusの狩場選択に影響する景観要素 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.892-893 , 2010

発表番号 [8-43]

Characteristic landscape of hunting area for Gray-faced Buzzards in Iwate prefecture

Azuma Atsuki [Faculty of Agriculture,Iwate University]
kawamura shirou [Graduate School of Agriculture, Iwate University]

岩手県におけるサシバButastur indicusの狩場選択に影響する景観要素

東 淳樹 [岩手大学農学部]
○河村 詞朗 [岩手大学大学院農学研究科]

サシバの生息数が近年減少しており、保全の必要性が唱えられている。本種の生息地において、狩場は特に重要な環境であり、本研究ではこの狩場の景観的特徴を把握した。今回の結果から水田地帯に電柱が散在している環境を狩場として利用していることが明らかとなり、止まり木の存在が狩場の条件となることが推測された。

Keyword: 生態系, 生物多様性, 測量・GIS
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