水田水域におけるアメリカザリガニの生態解明および駆除対策の検討 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.122-123 , 2011

発表番号 [1-17]

A study on population dynamics and extermination measures of Procambarus clarkia in paddy waters

Aoki Shunsuke [Graduate school of Utsunomiya Univercity]
Mizutani Masakazu [Utsunomiya univercity]
Goto Akira [Utsunomiya univercity]

水田水域におけるアメリカザリガニの生態解明および駆除対策の検討

○青木俊輔 [宇都宮大学大学院]
水谷正一 [宇都宮大学]
後藤章 [宇都宮大学]

アメリカザリガニは日本各地の湿地環境に生息する外来種のザリガニである。本種は水田水域において稲作被害や生物多様性への悪影響などの諸問題を引き起こすとされる。そのため本種は外来生物法により要注意外来生物に指定されている。本研究では水田水域において本種が引き起こす諸問題の解決策として、本種の駆除方法とその妥当性について検討する。そのために水田水域における本種の詳しい生態と被害実態の解明を行う。

Keyword: アメリカザリガニ, 水田水域, 駆除方法
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