低平地水田地帯におけるSWATモデルの適用に関する考察 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.238-239 , 2011

発表番号 [2-29]

Feasibility of SWAT application for lowland paddy fields

KATO TASUKU [College of Agriculture, Ibaraki University]
SARUWATARI CHISA [College of Agriculture, Ibaraki University]
NODA KEIGO [College of Agriculture, Ibaraki University]
YOSHIDA KOSHI [College of Agriculture, Ibaraki University]
KURODA HISAO [College of Agriculture, Ibaraki University]

低平地水田地帯におけるSWATモデルの適用に関する考察

○加藤亮 [茨城大学農学部]
猿渡ちさ [茨城大学農学部]
乃田啓吾 [茨城大学農学部]
吉田貢士 [茨城大学農学部]
黒田久雄 [茨城大学農学部]

SWATモデルは土地利用によって異なる流出状況や、面源負荷の抑制を考慮するため、農業関連のデータベースが重視されている水質流出モデルである。ただし、SWATモデルの適用例は東南アジアの水田流域では少ない。本研究はSWATモデルを霞ヶ浦流域内の低平地水田地帯を含む小流域に適用し、モデル構造に関する水田地帯の適用への問題点の抽出と、入力データおよびパラメータ操作等の運用による問題点の回避方法について検討を行う。

Keyword: 水質モデル, 灌漑方式, 窒素動態
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