農村景観の保全・形成に関する諸施策の実態―岩手県一関市本寺地区を事例として― (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.598-599 , 2011

発表番号 [6-01]

Actual Conditions of Policies about Preservation and Formation of Rural Landscape-Case Study in Hondera, Ichinoseki City, Iwate Pref.-

TATEISHI Kousuke [Graduate School, Tokyo Univ. of Agri. and Tech.]
SENGA Yutaro [Graduate School, Tokyo Univ. of Agri. and Tech.]

農村景観の保全・形成に関する諸施策の実態―岩手県一関市本寺地区を事例として―

○立石 宏介 [東京農工大学大学院]
千賀 裕太郎 [東京農工大学大学院]

近年、過疎・高齢化をはじめとする農村における諸問題により、農村景観は失われつつある。そのような中、近年景観に関する諸施策が多く施行されてきた。本研究は、岩手県一関市本寺地区を対象に、農村景観の保全・形成に関する諸施策の実態を明らかにすることを目的とした。研究の成果として、届出制度における事前協議の場が重要であること、様々な主体と協定を結ぶことが土水路の整備に有効であることを示唆した。

Keyword: 農村景観, 届出制度, 水路整備
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