日本における農村流域の水質モデルの開発状況と課題 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.72-73 , 2011

発表番号 [S9-05]

Current situation and issues of agricultural watershed modelling in Japan

SHIRATANI EISAKU [National Institute for Rural Engineering]

日本における農村流域の水質モデルの開発状況と課題

○白谷栄作 [農村工学研究所]

農村流域の水・物質を管理するためにモデルが有効である.流域の負荷の発生と流れの診断,流れの変更や物質変換技術による対策の検討,及び対策後の評価に活用できるモデルが圃場レベルから流域レベルのものまで開発されている.一方,リンや有機物の流れを対象としたモデルは少なく不十分である.また,大規模な流域モデルの開発を進めるとともに,各レベルのモデルを体系的に統合して活用する手法を構築することが重要である.

Keyword: 流域管理, GIS, 農地
GET PDF=11/11S09-05.pdf



(C) JSIDRE

JSIDRE search system: Produced by mizo (1998.10.15) Updated by mizo & seki (update history)