栃木県における関東メダカの生息分布の把握と保全策の検討 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp., 2012

発表番号 [2-5]

Investigation of habitat distribution and proposal of conservation measures of Kanto medaka in Tochigi Prefecture

yokota natsumi [Tochigi Prefectural Government]
saida keita [Gunma Prefectural Government]
matsuda masaru [Utsunomiya University]
mizutani masakazu [Utsunomiya University]

栃木県における関東メダカの生息分布の把握と保全策の検討

○横田 菜摘 [栃木県庁]
齋田 圭太 [群馬県庁]
松田 勝 [宇都宮大学]
水谷 正一 [宇都宮大学]

メダカは遺伝学的研究に基づき大きく3つの型(北日本型、南日本型、関東固有型)に分けられる。関東固有型のメダカ(関東メダカ)は栃木県内では42地点中7地点のみで生息が確認されており、そのうち6地点がK川水系である。本研究では栃木県内のK川水系における53地点で調査を行い、新たに関東メダカが生息する地点を3地点確認することが出来た。また、環境要因を計測し、関東メダカの保全策を検討した。

Keyword: 関東メダカ, 生息分布, 保全策
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