ミティゲーション対策が施された農業水路の魚類生息に関するモニタリング評価 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp., 2012

発表番号 [2-14]

Monitoring evaluation on fish habitation in water courses where mitigation measures were adopted

saida keita [Gunma Prefectural Government]
onuki tatsuya [Kamitsuga Agricultural Cooperative Association]
mizutani masakazu [Utsunomiya University]
goto akira [Utsunomiya University]

ミティゲーション対策が施された農業水路の魚類生息に関するモニタリング評価

○齋田 圭太 [群馬県庁]
大貫 達也 [上都賀農業協同組合]
水谷 正一 [宇都宮大学]
後藤 章 [宇都宮大学]

栃木県日光市小代地区では圃場整備事業が実施された。事業の中で、ビオトープ水路や深み拡幅水路など魚類生息場に関するミティゲーション対策が施されている。そこで、本研究では農業水路において、灌漑期・非灌漑期に調査を行い、魚類の生息分布を把握しミティゲーション対策の効果を明らかにすることを目的とした。結果、ミティゲーション対策が施された水路構造は魚類の生息場として機能していることが確認できた。

Keyword: 魚類生息場, ミティゲーション対策, 圃場整備
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