熱水土壌消毒後の土中と地表面との温室効果ガスの動態 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp., 2012

発表番号 [8-15]

Behaviors of Greenhouse Gasses in soil and at the soil surface after Soil Sterilization with Hot Water

SUZUKI Fumiya [Graduate School of Agriculture, Meiji University]
ITO Yuki [Graduate School of Agriculture, Meiji University]
OTA Kazuhiro [Kanagawa Agricultural Technology Center]
NOBORIO Kosuke [School of Agriculture, Meiji University]

熱水土壌消毒後の土中と地表面との温室効果ガスの動態

○鈴木文也 [明治大学大学院農学研究科]
伊東雄樹 [明治大学大学院農学研究科]
太田和弘 [神奈川県農業技術センター]
登尾浩助 [明治大学農学部]

従来土壌消毒には臭化メチルが用いられてきた。しかし、臭化メチルはオゾン層の破壊原因であることが報告され、モントリオール議定書により禁止された。このため代替法である熱水を用いた土壌消毒法への注目が高まり、利用が広がっている。熱水土壌消毒法は臭化メチルを用いるより環境負荷が小さいという報告と、温室効果ガスの多量発生の報告がある。そこで、本研究ではより環境負荷の小さい土壌消毒管理を目指す。

Keyword: 熱水土壌書毒, 温室効果ガス,
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