水路補修材料の促進耐候性試験時間と実曝露年数との相関に関する考察 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp., 2012

発表番号 [9-10]

Study on the correlation with accelerated weathering test time and exposure years in repair material of irrigation channels

MORI_Mitsuhiro [National Institute for Rural Engineering]
OKUNO_Rintaro [National Institute for Rural Engineering]
TOKASHIKI_Masaru [National Institute for Rural Engineering]
Nishihara Masahiko [National Institute for Rural Engineering]
ASANO_Isamu [National Institute for Rural Engineering]

水路補修材料の促進耐候性試験時間と実曝露年数との相関に関する考察

○森 充広 [(独)農研機構 農村工学研究所]
奥野倫太郎 [(独)農研機構 農村工学研究所]
渡嘉敷 勝 [(独)農研機構 農村工学研究所]
西原正彦 [(独)農研機構 農村工学研究所]
浅野 勇 [(独)農研機構 農村工学研究所]

有機系表面被覆工法の耐候性について,促進耐候性試験時間と実曝露年数との相関を求めた.表面に発生した気泡痕およびひび割れの面積を変状面積率とし,これを共通の指標として,促進耐候性試験時間と実曝露年数との相関を求めた結果,南向きで現地5年曝露=促進耐候性試験時間2,000時間と算定された.また,南向きは,北向きの1.56〜2.44倍の紫外線を受け,その分,南向きの材料劣化が進行していることが確認された.

Keyword: 促進耐候性試験, 有機系表面被覆材, 変状面積率
GET PDF=12/12009-10.pdf



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