頭首工の漏水観察 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.83-84 , 2023

発表番号 [2-17]

Observation of percolation water in the head works

Ohnishi Ryouichi[Uchiyama Survey Design Co.]・Uchiyama Yasuaki[Uchiyama Survey Design Co.]

頭首工の漏水観察

大西 亮一[(株)内山測量設計]・○内山 恭昌[(株)内山測量設計]

頭首工の漏水は大きな事故につながるので、ゴム堰の張替工事実施設計で左岸から漏水を見つけ、ゴム堰の張替のついでに、護岸の洗屈対策及び水路取入口の補修工事と共に、漏水対策を提案した。しかし、漏水対策は行われなかった。この原因の1つに、頭首工のストックマネジメント指針で、開水路指針のような漏水調査方法と診断基準が必要だと考える。

Keyword: 灌漑施設,地下浸透, ,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.171-172 , 2023

発表番号 [3-8]

Effectiveness of the stable isotopic ratios of water as a tool for impact assessment of return-flow from paddy fields on river flow

Takao NAKAGIRI[Graduate School of Agriculture, Osaka Metropolitan University]・Taichi TAKAHASHI[Nikka Engineering Co., Ltd.]・Haruhiko HORINO[Graduate School of Agriculture, Osaka Metropolitan University]・Shinji SAKURAI[Graduate School of Agriculture, Osaka Metropolitan University]

河川における水田還元水の影響評価に対する水の安定同位体比の有効性

○中桐 貴生[大阪公立大学大学院]・高橋 大地[日化エンジニアリング(株)]・堀野 治彦[大阪公立大学大学院]・櫻井 伸治[大阪公立大学大学院]

兵庫県千種川の本流上流域および2支流域を対象に調査を行い,実河川における水の酸素・水素安定同位体比(以下,同位体比)が河川合流点における流量比の推定に利用可能であることを明らかにした。また,各地表水の同位体比特性を利用して,河川水に占める水田還元水の割合を推定した結果,その割合は特に灌漑期間中において流域面積に対する水田面積割合よりも顕著に大きな値となり,過去の検討結果と一致する結果が得られた。

Keyword: 水の酸素・水素安定同位体比,水田還元水,河川流量,影響評価, ,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.803-804 , 2023

発表番号 [S-9]

Estimation of spatial distribution of appearance probability of wild boars in Nara prefecture, Japan

Yuki Katayama[Faculty of Agriculture, Kindai University]・Masaomi Kimura[Faculty of Agriculture, Kindai University]・Atsushi Okayama[Faculty of Agriculture, Kindai University]・Atsushi Yamamoto[Faculty of Agriculture, Kindai University]・Yutaka Matsuno[Faculty of Agriculture, Kindai University]

奈良県におけるイノシシの出没可能性分布の推定

○片山 裕貴[近畿大学]・木村 匡臣[近畿大学]・岡山 貴史[近畿大学]・山本 純之[近畿大学]・松野 裕[近畿大学]

奈良県内ではほぼ全域でイノシシの生息が確認されており、農業被害や人身被害が問題となってきた。本研究では、獣害リスクの高い地域を特定するために、生物の生息地を推定する機械学習法であるMaxentを使用し、イノシシの捕獲地点の位置情報と環境情報から、奈良県におけるイノシシの出没可能性分布の推定を行った。今後は学習データの偏りの改善や、新たな環境情報の追加と検証を行い、予測精度の向上を目指す予定である。

Keyword: 獣害,機械学習,GIS, ,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.813-814 , 2023

発表番号 [S-15]

Visualization of fluids in the macropores of paddy field by X-ray imaging

Takeshi Yoshida[Graduate School of Environmental Science, The University of Shiga Prefecture]・Kenji Iwama[School of Environmental Science, The University of Shiga Prefecture]

X線撮影による水田土壌間隙中の流体挙動

○吉田 傑[滋賀県立大学院]・岩間 憲治[滋賀県立大学]

水田土壌の粗間隙構造は層ごとに異なると考えられる。そこで,不攪乱土壌を異なる深さで採取し透水試験を行い,途中で造影剤に流入させてその陰影挙動をX線撮影した。そして,動画像から透水係数を求めたところ,耕盤(深さ20cm)以外は浸剤前の11%・36%と小さくなり,間隙構造に造影剤の物性が反映した結果と言える。また,間隙径分布を求めて比較したところ,粗間隙のほとんどが透水性に寄与しない結果となった。

Keyword: X線撮影,透水性,粗間隙,水田土壌, ,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.83-84 , 2022

発表番号 [2-3]

Effect of pulse power on weed growth

○Takehiro FUKI[TODA CORPORATION]・Tooru TANAKA[TODA CORPORATION]・Douyan WANG[Institute of Industrial Nanomaterials, Kumamoto University]・Takao NAMIHIRA[Institute of Industrial Nanomaterials, Kumamoto University]・Mikiya MATSUDA[Technical Division, Kumamoto University]

パルスパワーが雑草の生育に及ぼす影響

○冨貴 丈宏[戸田建設(株)]・田中 徹[戸田建設(株)]・王 斗艶[熊本大学産業ナノマテリアル研究所]・浪平 隆男[熊本大学産業ナノマテリアル研究所]・松田 樹也[熊本大学]

人体や環境に対して負荷の少ない雑草防除法の開発を目的として、パルスパワー技術を用いて雑草へ瞬間的に電流を流すことで、これらを枯死させる技術を検討した。その結果、本試験条件下ではパルスパワーを週に4回印加した方が除草効果は高かった。また、電気処理によって枯死した雑草は、茎や葉が再生することはなかった。雑草が枯死した理由は、植物の茎部組織が破壊されたためであると考えられる。

Keyword: 圃場整備,農地保全,農地造成, ,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.171-172 , 2022

発表番号 [3-8]

Method for correction of abrasion test results obtained by sandblasting

○Ueno K.[Shimane University]・Takahashi S.[Shimane University]・Yamamoto M.[Shimane University]・Ishii M.[Shimane University]

サンドブラストによる摩耗試験結果の補正手法

○上野 和広[島根大学]・高橋 晋[島根大学]・山本 真生[島根大学]・石井 将幸[島根大学]

耐摩耗性の評価手法として,サンドブラストを用いた方法が検討されている.サンドブラストによる耐摩耗性の評価手法を確立するには,摩耗能力に影響を及ぼす要因を明確にした上で,安定した試験を実施できるよう試験方法を設定する必要がある.本研究では,ブラストガンと研磨材のすり減りに着目し,それらが摩耗能力へ及ぼす影響について検討を行った.

Keyword: サンドブラスト,摩耗能力,噴射口直径,真円度,補正手法, ,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.720-721 , 2022

発表番号 [S-3-8]

Examination of the prediction method of the peak date of harvest of 'Tonewase' and 'Fuyu'

○Atsushi Okayama[Granduate School of Agriculture, Kindai University]・Tsumugu Kusudo[Granduate School of Agriculture, Kindai University]・Atsushi Yamamoto[Granduate School of Agriculture, Kindai University]・Masaomi Kimura[Granduate School of Agriculture, Kindai University]・Yutaka Matsuno[Granduate School of Agriculture, Kindai University]

‘刀根早生’・‘富有’の収穫最盛日予測方法の検討

○岡山 貴史[近畿大学大学院]・楠堂 紡[近畿大学大学院]・山本 純之 [近畿大学大学院]・木村 匡臣[近畿大学大学院]・松野 裕[近畿大学大学院]

1月1日からの積算気温と積算降水量を用いて‘刀根早生’と‘富有’の収穫最盛日を予測する中間層5層のANNモデルを構築し,評価をした.目的変数は1月1日から収穫最盛日までの日数、説明変数が積算気温のみ(Case1)と積算降水量を加えた(Case2)の2ケース行った.その結果,2品種の両方ともに,Case1とCase 2における精度に顕著な差は見られなかった.これからは精度向上を目指す予定である.

Keyword: カキ,深層学習,収穫最盛日, ,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.236-237 , 2021

発表番号 [3-8(P)]

Rheological Behaviors of Coagulated Montmorillonite Suspension under the Condition of Low Pressure Gradient Measured by Spiral Capillary Viscometer

Xin Yang[Graduate School of Life and Envrionmental Sicences, University of Tsukuba]・Takuya Sugimoto[Faculty of Life and Environmental Sciences, University of Tsukuba]・Yasuhisa Adachi[Faculty of Life and Environmental Sciences, University of Tsukuba]

螺旋状毛細管粘度計における凝集系モンモリロナイト懸濁液の低圧力勾配下の流れ

○Xin Yang[筑波大学大学院]・Takuya Sugimoto[筑波大学]・Yasuhisa Adachi[筑波大学]

螺旋状毛細管型粘度計を用い低圧力勾配下での希薄領域における凝集したNaモンモリロナイト懸濁液のレオロジー挙動を測定した。その結果、大きなフロックの形成される高塩濃度においては、最初の状態で粘度がむしろ減少し、しばらくすると流動が突如停止した.森ー乙竹式の適用がから、流動するフロックが立体的に重なりあう準希薄域であり、静止は目詰まりに対応すると考察した.その挙動はビンガムモデルに類似させ解析できる。

Keyword: コロイド(Colloid), レオロジー(Rheology), 凝集懸濁液(Coagulated suspension)
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.83-84 , 2020

発表番号 [1-58]

DEM Analysis on Mechanical Behavior of a Shallowly Buried Flexible Pipe Using Geogrid during Sheet Pile Extraction

Noritake MIYAZAKI[Factually of Agriculture,Kobe University]・Mayu TODA[Factually of Agriculture,Kobe University]・Tatsuya Aoki[Factually of Agriculture,Kobe University]・Yutaka Sawada[Factually of Agriculture,Kobe University]・Toshinori KAWABATA[Factually of Agriculture,Kobe University]

矢板引抜きに伴う浅埋設たわみ性管の力学挙動に関するDEM解析

宮崎 礼丈[神戸大学大学院]・戸田 茉優[神戸大学大学院]・青木 達也[神戸大学大学院]・澤田 豊[神戸大学大学院]・河端 俊典[神戸大学大学院]

我が国ではパイプライン埋設の際に,管と周辺地盤を一体化する浅埋設工法が用いられる.しかしながら矢板施工の場合,管側方地盤の緩みに伴う鉛直荷重の増加による管の変形が想定される.そこで本研究では,DEM解析によって浅埋設たわみ性管とその周辺地盤の挙動を検討した.その結果,ジオグリッドと砕石を用いて管を一体化することで,矢板引抜きに伴う管の変形が抑制されることが明らかとなった.

Keyword: 埋設管、浅埋設工法, 矢板、DEM解析, ジオグリッド
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.233-234 , 2020

発表番号 [3-8]

Where do fishes spawn in drainage canals?

Kazuya Nishida[National Institute for Environmental Studies, Lake Biwa Branch Office ]・Mabuchi Kohji[National Institute for Environmental Studies, Lake Biwa Branch Office ]・Yoshida Makoto[National Institute for Environmental Studies, Lake Biwa Branch Office ]

魚は農業排水路のどこで卵を産むのか?ー滋賀県湖北地域における調査結果の予備的解析ー

西田 一也[国立環境研究所琵琶湖分室]・馬渕 浩司[国立環境研究所琵琶湖分室]・吉田 誠[国立環境研究所琵琶湖分室]

滋賀県湖北地域の農業排水路において,環境条件と産着卵との関係について調査分析した.採集した卵はコイ在来型および導入型,ゲンゴロウブナ,ニゴロブナ,ギンブナ,ホンモロコ,ナマズのものであった.卵がなかった地点の流速は,各魚種の卵があった地点に比べて小さく,また,魚種によって卵が確認された地点の流速がやや異なっていたことから,流速の大小が魚類の産卵場選択に影響する可能性が示唆された.

Keyword: 農業排水路、魚類, 産卵環境, 琵琶湖流域
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.803-804 , 2020

発表番号 [T-9-3]

International Network for Water and Ecosystem in Paddy Fields (INWEPF)

Kenji Miyagawa[Overseas Land Improvement Cooperation Office, Design Division, Rural Development Bureau,Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries]・Jun Tajiri[Overseas Land Improvement Cooperation Office, Design Division, Rural Development Bureau,Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries]・Atsuko Akita[Overseas Land Improvement Cooperation Office, Design Division, Rural Development Bureau,Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries]・Yusuke Tsutsumi[Overseas Land Improvement Cooperation Office, Design Division, Rural Development Bureau,Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries]

国際水田・水環境ネットワーク(INWEPF)について

宮川賢治[農村振興局]・○田尻 淳[農村振興局]・秋田敦子[農村振興局]・堤 酉介[農村振興局]

国際水田・水環境ネットワーク(INWEPF)は、2004年に設立され、「食料安全保障」、「持続可能な水利用」、「パートナーシップ」の実現に向け、政策・技術・研究の共有・議論を行い、国際社会に提言を行ってきた。我が国は、INWEPFをリードし、水田農業の多面的機能及び持続的な水管理について議論を進め、国際社会の理解醸成に努めてきた。今回は、我が国が取り組んできたINWEPFの活動について説明する。

Keyword: , ,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.813-814 , 2020

発表番号 [T-11-2]

Deployment of broadband infrastructure on small isolate islands

Masato Masuya[Computing and Communications Center, Kagoshima University]

小規模離島における情報通信基盤の整備

升屋 正人[鹿児島大学]

ブロードバンドの整備は技術的には難しくない.しかし,小規模多島村の十島村では費用の確保が難しかった.整備を果たすには,費用低減策の検討と啓発活動の二つが欠かせない.低減策の検討は総務省や大学により実証的に進められた.また,啓発活動として様々な機器やサービスの体験教室が各島で開催され,住民のブロードバンドへの欲求がより高まることとなった.これらの取り組みが実を結び,ブロードバンド整備が果たされた.

Keyword: インターネット, 中山間地域, 農村振興
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.823-824 , 2020

発表番号 [T-12-2]

NO3-N leaching from cropped soil of Chinese-yam in the Byobusan sand dune in Aomori prefecture

Akira ENDO[Hirosaki University]・Chihiro KATO[Hirosaki University]・Choichi SASAKI[Hirosaki University]

青森県屏風山砂丘畑におけるナガイモ生育期間中の硝酸態窒素の溶脱挙動

遠藤 明[弘前大学]・加藤 千尋[弘前大学]・佐々木 長市[弘前大学]

青森県屏風山砂丘地のナガイモ作付け畑を対象に,ナガイモ栽培期間中の灌水処理の種類が,NO3-Nの溶脱に対してどのような影響を与えるのかを,数値解析により把握した.8月中旬に生起した60 mm/dの降雨に起因する浸透水は,降雨終了3日後に150 cm深に到達した。しかし,同一期間中のNO3-Nの動きに着目すると,地表面付近に高濃度で存在していたNO3-Nは約15cm深までしか溶脱しなかった.

Keyword: ナガイモ畑、青森県屏風山砂丘地, 硝酸態窒素、土壌間隙水, 溶脱、数値計算
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.204-205 , 2019

発表番号 [S-3-8]

Changing of Bulk Density and Soil Hydraulic Property in Tilled Bare Soils

Yuki Sunakawa[Graduate School of Agriculture, Meiji University]・Thomas Sauer[USDA-ARS]・Robert Horton[Department of Agronomy, Iowa State University]・Kosuke Noborio[School of Agriculture, Meiji University]

耕起された裸地土壌における乾燥密度と土壌水理特性の変化

砂川 優樹[明治大学大学院]・Thomas Sauer[USDA-ARS]・Robert Horton[Iowa State University]・登尾 浩助[明治大学]

耕起後の土壌の乾燥密度(Pb)、水分特性曲線(WRC)及び不飽和透水係数(Ku)の変化を調査した。深さ0-15cmの不撹乱土壌試料を5cm刻みで不定期に採取し、Pb、WRC及びKuを測定した。圃場のPbは不規則に変化し、深さ10-15cmで最も増加した。WRCとKuも同深さでPbの変化に伴い大きく変化した。Pbは一定でないことから、圃場における土壌水理特性も時間と共に変化すると考えられる。

Keyword: 土壌の物理化学的性質, 土壌構造, 畑地灌漑
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.378-379 , 2019

発表番号 [3-8]

Identification of Hydraulic Conductivity by Particle Filter in Nakabaru, Miyakozima

Eiki Tanenaga[Graduate School of Agriculture, Kyoto University]・Gen Murakami[Sanyu Consultants INC.]・Akira Murakami[Graduate School of Agriculture, Kyoto University]・Kazunori Fujisawa[Graduate School of Agriculture, Kyoto University]

粒子フィルタを用いた宮古島仲原地域における透水係数の推定

種子永 栄輝[京都大学大学院]・村上 玄[(株)三祐コンサルタンツ]・村上 章[京都大学大学院]・藤澤 和謙[京都大学大学院]

本研究では地下ダム建設中の宮古島仲原流域において、2次元地下水解析による水位データと実際の観測水位データに、データ同化手法の一つである粒子フィルタを適応することで、透水係数の推定を試みた。その結果、特定の領域において透水係数の推定を行うことができた一方、うまく推定がいかない領域も存在した。今後は精度向上のため、推定に用いるデータの期間を延ばすことやゾーン分けの再検討等ができればと考える。

Keyword: 土構造物の解析, 逆解析,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.36-37 , 2018

発表番号 [S-3-8]

Technique toward improving inspection efficiency for agricultural irrigation facilitiesutilizing sensing technology

Tetsu OOISHI[Kokusai Kogyo Co., Ltd]・Eisaku Shiratani[Institute for Rural Engineering, NARO]・Hirohide Kiri[Institute for Rural Engineering, NARO]・Koji Mizukami[Kokusai Kogyo Co., Ltd]

センシング技術を活用した農業水利施設の点検効率化技術

大石 哲[国際航業(株)]・白谷 栄作[農村工学研究部門]・桐 博英[農村工学研究部門]・水上 幸治[国際航業(株)]

今後、基幹的な水利施設では、毎年500施設程度が標準的な耐用年数を超過する。現場の農村では、水利施設の長寿命化及びLCCの低減を図るストックマネジメントの推進が急務である。そこで、今後の技術躍進が期待できる無人飛行機(UAV:Unmanned Aerial Vehicle)に搭載したデジタルカメラ等と、2時期の結果から精密に変状抽出する技術を融合することで、膨大な施設の損傷を効率的かつ高精度に把握する一次点検手法を開発した。

Keyword: ストックマネージメント、維持管理, UAV、ICP, 技術手引き
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.238-239 , 2018

発表番号 [3-8]

Effect of Oyster Shell Particle Size on Strength of Cementation Treatment Soil

Sonoko Hachiya[Yamagata Prefectural Government]・Motohei Kanayama[Faculty of Agriculture, Iwate University]

カキ殻の粒径が固化処理土の強度に与える影響

八矢 園子[山形県]・金山 素平[岩手大学]

現在,環境保全や資源リサイクルなどの社会的関心が高まり,より環境負荷の少ない新たな材料を用いた地盤改良技術の実現が期待されている.本研究では,新しい土の固化処理技術の開発を目的とし,産業廃棄物であるカキ殻の主成分の炭酸カルシウムに着目した.具体的には,カキ殻とリン酸を用いたリン酸カルシウム化合物の析出による土の固化処理を行い,使用するカキ殻の粒径が固化処理土の強度に与える影響を実験的に検討した.

Keyword: カキ殻, 標準砂, リン酸カルシウム化合物
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.218-219 , 2017

発表番号 [3-8]

Variation of Redox Status as a result of Decomposition of Organic Matters and Nitrification in Soils

Matsuoka Kensuke[Graduate school of Bioresources, Mie Univ.]・Toride Nobuo[Graduate school of Bioresources, Mie Univ.]

土中の有機物分解と硝化に伴う酸化還元状態の変化について

松岡 健介[三重大学大学院]・取出 伸夫[三重大学大学院]

湛水条件の水田土中の有機物分解と硝化反応に伴う窒素・炭素成分の移動を予測するため,PHREEQCによる酸化還元平衡反応を加えた有機物分解モデルをHYDRUS-1Dと結合させた.有機物を与えた土層に湛水を与え重力排水させたところ,表層土では有機物分解と硝化に伴う酸素の消費によりpeは低下するが,排水により酸素の供給量が消費量を上回りpeが再び上昇した.また,還元の進行した下層土ではメタンが発生した.

Keyword: 溶質移動, 有機物分解, 酸化還元反応
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.83-84 , 2016

発表番号 [S-11-5]

Relationship between theU-turn intension and the evaluation of living environment in one's place of residence and hometown

SEKIGUCHI Tatsuya[Faculty of Science and Engineering, Chuo University]・HAYASHI Naoki[Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]・SUGINO Hiroaki[Ocean Alliance, The University of Tokyo]・Yuuki TERADA[Graduate School of Engineering, The University of Tokyo]

現住地・出身地の生活環境評価と人々のUターン意向

関口 達也[中央大学]・林 直樹[東京大学大学院]・杉野 弘明[東京大学海洋アライアンス]・寺田 悠希[東京大学大学院]

本稿では、出身地と現住地の比較からUターン意向を規定する生活環境要素を明らかにする。全国的なウェブアンケート調査に基づく分析により以下の結果が得られた。 1)人々の生活環境要因に対する評価意識は4つに分けられる、2)出身地へのUターン意向には地域愛着,気候の過ごしやすさ,家族・親族からのサポート環境,通信インフラの充実性が影響し、現住地よりも出身地の評価が高いほどUターンに積極的になりやすい。

Keyword: Uターン意向, 多変量解析, アンケート
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.401-402 , 2016

発表番号 [3-8(P)]

Study on engineering properties of bamboo chips mixed soil

Yamazaki Ruka[Sanyu Consultants Inc.]・Kawamura Satoko[Faculty of agriculture, Iwate University]・Kanayama Motohei[Faculty of agriculture, Iwate University]・Yuge Kozue[Faculty of agriculture, Saga University]

竹チップ混合土の工学的性質に関する研究

山崎 瑠華[(株)三祐コンサルタンツ]・川村 智子[岩手大学]・金山 素平[岩手大学]・弓削 こずえ[佐賀大学]

本研究では,竹廃材を利用した地盤材料の改良効果を検討した.吸水試験によって,竹チップの吸水率は683.6〜775.4%と,非常に高い吸水率を保持していることが分かった.さらに,突き固めによる締固め試験および一軸圧縮試験によって,竹チップ含有率が増加すると,最大乾燥密度は減少し,一軸圧縮応力は増加することが分かった.このことから,材料は軽量になり,かつ強度は増すことが明らかとなった.

Keyword: 竹チップ, 黒ボク土, 工学的性質
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.803-804 , 2016

発表番号 [8-3]

PO4-P release and isotope fractionation of SO4-S in agricultural drainage sediment

Maeda Morihiro[Graduate School of Environmental and Life Science, Okayama University]・Yoden Teppei[Graduate School of Environmental and Life Science, Okayama University]・Chiba Hitoshi[Graduate School of Natural Science and Technology, Okayama University]

農業用排水路底質におけるリン溶出と硫酸態硫黄の同位体分別の関係

前田 守弘[岡山大学大学院]・余田 哲平[岡山大学大学院]・千葉 仁[岡山大学大学院]

児島湖周辺水域で夏にPO4-P濃度が上昇する原因として,底質からのリン溶出があげられる.本研究では,還元状態でSO4-Sの安定同位体比(δ34S)が上昇する点に着目した.農業用排水路の底質を用いた培養試験を行ったところ,温度によらず,嫌気条件でPO4-Pが増加し,SO4-Sは低下した.また,PO4-Pとδ34Sの変化に高い相関が認

Keyword: 底質, リン, 硫黄安定同位体
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.813-814 , 2016

発表番号 [8-8(P)]

Change in phosphorus concentration of water and sediments by using aquatic submerged plant,Vallisneria natans

SAITO Momoka[Graduate School of Environmental and Life Science, Okayama University]・NAKASHIMA Yoshitaka[Graduate School of Environmental and Life Science, Okayama University]・OKI Yoko[Graduate School of Environmental and Life Science, Okayama University]

沈水植物セキショウモを介した水中及び底質間におけるリン濃度の変化

齋藤 ももか[岡山大学大学院]・中嶋 佳貴[岡山大学大学院]・沖 陽子[岡山大学大学院]

沈水植物セキショウモを介した水中及び底質間のリン濃度の変化を検討するため、T-Pが0,0.17,1mg/lの3濃度区、まさ土区とヘドロ区の2処理区、各々に植栽区と無植栽区を設定した。まさ土区は実験開始時のT-P濃度は顕著に低い値だったが、 3週目以降増加し、植物体への移行が確認された。ヘドロ区は植物体へのリンの移行はまさ土よりも容易で、水中リン濃度が高いほどヘドロ中のT-P濃度は大きく減少した。

Keyword: 環境保全, 水環境,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.823-824 , 2016

発表番号 [8-13]

Soil air pressure change and methane eruption from soil caused by infiltration during a rainfall event

izumoto satoshi[Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]・hamamoto shoichiro[Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]・imoto hiromi[Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]・kawamoto ken[Graduate School of Science and Engineering, Saitama University]・nishimura taku[Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]

降雨中の浸潤に伴う土中空気圧変化とメタンガス噴出

伊豆本 聡[東京大学大学院]・濱本 昌一郎[東京大学大学院]・井本 博美[東京大学大学院]・川本 健[埼玉大学大学院]・西村 拓[東京大学大学院]

ガス生成速度や土の締固め度が浸潤に伴う土中ガス移動に与える影響を明らかにすることを目的とした。土を充填したカラムに降雨装置を用いて給水し,下端からメタン混合ガスを注入した。異なる乾燥密度,降雨強度,ガス注入速度条件下で行った実験の結果,降雨強度が大きい場合,土中空気圧が乱高下し,土中ガスの圧縮と噴出が生じた。乾燥密度が高いほど土中空気圧が高くなり,ガス注入速度が大きい場合,ガスが連続的に噴出した。

Keyword: 土中空気, 降雨浸潤, メタンガス
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.833-834 , 2016

発表番号 [8-18]

Behavior of Radiocesium in Irrigation Water on Paddy Field

NAKASHIMA Kosei[Graduate school of science and technology, Niigata University]・YOSHIKAWA Natsuki[Institute of Science and Technology, Niigata University]・SAKABA Masato[Faculty of Agriculture, Niigata University]・TSURUTA Ryosuke[Graduate school of science and technology, Niigata University]・MIYAZU Susumu[National Institute for Rural Engineering]・YASUTAKA Tetsuo[National Institute of Advanced Industrial Science and Technology]・SUZUKI Yoshimasa[Graduate school of science and technology, Niigata University]・HARADA Naoki[Institute of Science and Technology, Niigata University]・NONAKA Masanori[Institute of Science and Technology, Niigata University]・NOGAWA Norio[FURE, Fukushima University]・Ito Hisao[Aichi Tokei Denki Co.,Ltd.]

水田を介した放射性セシウムの動態と水田の役割

中島 浩世[新潟大学大学院]・吉川 夏樹[新潟大学]・坂場 将人[新潟大学]・鶴田 綾介[新潟大学大学院]・宮津 進[農研機構 農村工学研究部門]・保高 徹生[産業技術総合研究所]・鈴木 啓真[新潟大学大学院]・原田 直樹[新潟大学]・野中 昌法[新潟大学]・野川 憲夫[福島大学]・伊藤 久生[愛知時計電機]

水田耕作は大量の用水を取水し土壌撹乱を伴うため,原発事故によって降下した水田内の放射性物質が系外に流出し,河川水経由で下流域に輸送されることが予想された.一方,筆者らの南相馬市の試験水田における調査で,用水経由で水田に流入する放射性Csに比べ,排水に伴う流出が小さいことが示された.本研究では,水管理方法の異なる複数の水田を対象に水田のCs収支を把握し,流域のCs動態における水田の役割を評価する.

Keyword: 放射性セシウム, 水田, 地表排水
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.843-844 , 2016

発表番号 [8-23]

Intermediate-Scale Solute Transport Experiments for Assessing the Relation between Upscaling of Physical Heterogeneity and Macrodisperion of Solute

Inoue Kazuya[Graduate School of Agricultural Science, Kobe University]・Kurasawa Tomoki[Japan Water Agency]・Tanaka Tsutomu[Graduate School of Agricultural Science, Kobe University]

中規模溶質輸送実験による物理的不均質場のアップスケールと溶質マクロ分散の関係

井上 一哉[神戸大学大学院]・倉澤 智樹[水資源機構]・田中 勉[神戸大学大学院]

本研究では,透水係数分布のアップスケールが溶質のマクロ分散性へ及ぼす影響を実験的に明らかにした.溶質輸送実験による色素輸送の画像データに基づく,空間モーメント法の適用により,二軸方向のマクロ分散長を推定した.その結果,アップスケールに応じてマクロ縦分散長は減少し,マクロ横分散長は変化しないことがわかった.また,マクロ横分散長のアンサンブル推定方法を考案し,文献値と比べて良好な結果を得た.

Keyword: マクロ分散, アップスケール, 中規模溶質輸送実験
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.853-854 , 2016

発表番号 [8-28]

Decision-making in earthquake resistance measures based on risk management

Tamoto Toshiyuki[Nikka Engineering Co.,Inc]・Wakabayashi Takashi[Nikka Engineering Co.,Inc]・Shuku Takayuki[Graduate School of Envirinmental and Life Science, Okayama University]

被災リスクを考慮した頭首工耐震補強の意志決定

田本 敏之[日化エンジニアリング(株)]・若林 孝[日化エンジニアリング(株)]・珠玖 隆行[岡山大学大学院]

杭基礎形式の頭首工の耐震性能照査の結果,レベル2地震動において耐震補強が必要であると判断された.耐震補強の実施時期及び対策内容について,リスク額(対象地震の発生確率×被害額)を考慮したLCCを比較した結果,2回の補修を経て補強を行う案が最も有利となった.この結果は,リスクを長期間負うことを意味し,本手法を有効に活用するには,円滑なリスクコミュニケーションを行い,合意形成を図っていく必要がある.

Keyword: 頭首工, 耐震性能照査, リスク
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.863-864 , 2016

発表番号 [8-33]

Inspection for the influence that an existing pipe gives to a rehabilitated pipe

Otsuka Satoshi[Kurimoto Co.,LTD]・Mamiya Satoshi[Kurimoto Co.,LTD]・Ariyoshi Mitsuru[Institute for Rural Engineering, NARO]・Mohri Yoshiyuki[Ibaraki University]

既設管が更生管に与える影響に対する検証

大塚 聡[(株)栗本鐵工所]・間宮 聡[(株)栗本鐵工所]・有吉 充[農研機構 農村工学研究部門]・毛利 栄征[茨城大学]

呼び径500〜900の農業用管水路に適用できるL-PIP工法は、老朽化した既設管内に更生用FRPM管を接合後、ジャッキにより順次挿入し管路を更生する工法であり、原則として中込材は打設しないため、既設管と更生管の隙間が存在する。このため、既設管の残存強度が著しく低下した場合、既設管が直接更生管に接触することが想定される。そこで、老朽管内に更生管を挿入した複合体による外圧試験を実施し安全性を検証した。

Keyword: 工法・施工, 管更生, パイプライン
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.873-874 , 2016

発表番号 [8-38]

DEM Analysis on Behavior of Buried Pipe during Sheet-pile Extraction under Different Ground Condition

Terada Kenji[Graduate School of Agricultural Science, Kobe University]・Ono Kohei[Graduate School of Agricultural Science, Kobe University]・Takahara Sho[Graduate School of Agricultural Science, Kobe University]・Sawada Yutaka[Graduate School of Agricultural Science, Kobe University]・Kawabata Toshinori[Graduate School of Agricultural Science, Kobe University]

異なる地盤条件における矢板引抜き時のたわみ性埋設管の力学挙動に関するDEM解析

寺田 健司[神戸大学大学院]・小野 耕平[神戸大学大学院]・高原 祥[神戸大学大学院]・澤田 豊[神戸大学大学院]・河端 俊典[神戸大学大学院]

軟弱地盤に大口径パイプラインを埋設する際,矢板施工が一般的に採用される.本工法では,施工後の矢板引抜き時に,地盤内に空隙が生じることで地盤が緩むため,埋設管路に被害が生じることが多い.しかしながら,その詳細なメカニズムについては明らかになっていない.本研究では,砂質土または粘性土に埋設されたたわみ性管を対象にDEM解析を行い,矢板引抜き時の管の変形挙動について定性的に検討した.

Keyword: 個別要素法, 埋設管, 矢板施工
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.883-884 , 2016

発表番号 [9-5]

Maintenance management of planting works for irrigation facility in Ghana

DAN haruyuki[JAPAN INTERNATIONAL RESEARCH CENTER FOR AGRICULTURAL SCIENCES]・HIROUCHI Shinji[JAPAN INTERNATIONAL RESEARCH CENTER FOR AGRICULTURAL SCIENCES]・OFORI Emmanuel[KWAME NKRUMAH UNIVERSITY OF SCIENCE AND TECHNOLOGY]・HIROSE Chikako[JAPAN INTERNATIONAL RESEARCH CENTER FOR AGRICULTURAL SCIENCES]

ガーナ国における水田水利施設への植生工の維持管理

團 晴行[国際農林水産業研究センター]・広内 慎司[国際農林水産業研究センター]・オフォリ エマニュエル[クワメエンクルマ工科大学]・廣瀬 千佳子[国際農林水産業研究センター]

ガーナ国の内陸低湿地では、激しい降雨や維持管理不足などの理由によって、水田水利施設が機能を満足に発揮していない状況にある。国際農研は被覆植物を活用した低コストの水田水利施設の開発に取り組んでいるが、植生工は構造物工などと異なり、植物の生育と共に法面保護等の機能を増大させるため、施工が完了してからの維持管理が要求性能を永続させる要となる。このため、受益者自らが実施可能な維持管理計画を策定した。

Keyword: 圃場整備, 土壌侵食, 緑化
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.893-894 , 2016

発表番号 [9-10]

Critical lines for landslide warning, Amami-Oshima Island.

Uehara Yumina[Graduate School of agriculture, Univ. of Ryukyu]・Nakamura Shinya[Univ. of Ryukyu]

奄美大島における崩壊性地すべりの発生危険雨量について

上原 弓奈[琉球大学大学院]・中村 真也[琉球大学]

近年、強雨の回数が増加するに伴い豪雨災害が多発している。平成22年、23年に奄美大島で豪雨災害があり、多くの地すべりが発生した。地すべり発生の主な誘因は降雨であり、直接的には地下水の水位や作用圧力の上昇と考えられている。本研究では、降雨と地下水位の変動の関係について調べ、奄美大島における崩壊性地すべり発生と地下水位との関わりを調べ、避難情報発令の手助けとなるクリティカルラインを設定した。

Keyword: 地下水位, 実効雨量, クリティカルライン
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.108-109 , 2014

発表番号 [S13-8]

The actual situation of the decontaminated paddy field in Iidate Village, Fukushima Prefecture

tsuji osamu・kimura masato・naya toshiki
[Obihiro University of Agricultural and Veterinary Medicine]

福島県飯舘村における農地除染対策実証試験圃場の現状

辻 修・木村 賢人・納谷 俊樹
[帯広畜産大学]

東日本大震災に伴う福島県の放射能汚染地域は広大な面積に及んだが、現在、農地においてもその除染作業が進められている。しかし、除染が完了した農地においても、山林から飛翔する枯葉等による再汚染が心配されている。本研究は、ここに着目し、農地除染対策実証試験圃場の現状を報告するものである。その結果、山林から離れている農地においては、飛翔枯葉による再汚染の傾向はみられなかった。

Keyword: 除染, 農地, 再汚染
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp., 2012

発表番号 [3-8]

Changes of Paddy Percolation in Paddies with Concrete Frame

Taniguchi Tomoyuki [Faculty of Life and Environmental Sciences, University of Tsukuba]
Kanatsuka Chiaki [Ibaraki Prefecture]
Satoh Masayoshi [Faculty of Life and Environmental Sciences, University of Tsukuba]

コンクリート枠を有する水田における水田浸透量の変動

○谷口智之 [筑波大学生命環境系]
金塚千晶 [茨城県庁]
佐藤政良 [筑波大学生命環境系]

計画用水量は減水深をもとに決定されるが,実際に減水深を測定すると漏水や畦畔を通した水移動の影響で安定した値を得ることが困難である.そこで,これらの影響を受けないと考えられるコンクリート枠で四方を囲まれた水田複数筆を対象に減水深を測定し,その時間的・空間的変動を検討した.結果,中干し前は安定した浸透量が得られるが,中干し後は耕盤下を通した隣接水田間での水移動が発生し,値が不安定になることがわかった.

Keyword: 減水深, 畦畔浸透, 中干し
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.336-337 , 2009

発表番号 [3-8]

Anionic Surfactant Movement in Humic Soil and Influence of Electrolyte Concentration

ISHIGURO Munehide [Okayama University]
MORIGUCHI Kazuteru [Okayama University]
NAKAMORI Noriyuki [Former position; Okayama University]
SUGIYAMA Shinya [Former position; Okayama University]
ISHIOKA Akiko [Former position; Okayama University]

アニオン性界面活性剤の腐植質土壌中における移動と電解質濃度の影響

○石黒 宗秀 [岡山大学大学院環境学研究科]
森口 一輝 [岡山大学大学院環境学研究科]
中森 紀幸 [前岡山大学環境理工学部]
杉山 真也 [前岡山大学環境理工学部]
石岡 亜希子 [前岡山大学環境理工学部]

電解質濃度と疎水基形状が,アニオン性界面活性剤の腐植質土壌中での移動に及ぼす影響を明らかにするために,溶液浸透実験と吸着実験を行った.分枝状炭素鎖の活性剤は,電解質濃度の増大により吸着量が増大し,土壌中での移動が遅れた.直鎖状炭素鎖の活性剤は,分解反応により流出が抑制された.特に,実験後半で低電解質濃度で顕著であった.

Keyword: 溶質移動, 腐植質土壌, 界面活性剤
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.314-315 , 2008

発表番号 [3-8]

Optimal Allocation of Allowable Discharged Total Nitrogen Loads to Field Lots in Agricultural Watershed

YOSHIKAWA Kazuki [Graduate School of Agr. Sci., Kyoto Univ.]
MAEDA Shigeya [Graduate School of Agr. Sci., Kyoto Univ.]
KAWACHI Toshihiko [Graduate School of Agr. Sci., Kyoto Univ.]

農業集水域における耕区への許容排出全窒素負荷量の最適配分

○吉川 和樹 [京都大学大学院農学研究科]
前田 滋哉 [京都大学大学院農学研究科]
河地 利彦 [京都大学大学院農学研究科]

近年, 農業集水域において面源(水田, 畑地, 市街地など)からの過剰な窒素流出により河川や湖沼の水質悪化が起きている. こうした水域の水環境保全のため, 水田と畑地の耕区毎の許容排出全窒素負荷量を算出する最適化モデルを開発する. 窒素の自浄作用を考慮に入れ, 環境と経済の両面に配慮した2目的の線形計画問題を定式化する. 滋賀県北西部のI町の農業集水域にモデルを適用し, 耕区毎の許容排出全窒素負荷量を算出する.

Keyword: 窒素, 面源, 負荷配分
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.406-407 , 2007

発表番号 (3-8)

On Aging Rural matters and their Countermeasures-Case Analysis based on the Articles from Asahi News Paper in Recent 23 years-

MATSUO Yoshio [Ehime Univ. Fac. of Agr.]
TAKEDA Iyo [Ehime Univ. Fac. of Agr.]

新聞記事掲載件数にみる農村高齢化の問題とその対応−最近23年の朝日新聞記事を事例対象とした分析−

○松尾 芳雄 [愛媛大学農学部]
武田 伊代 [愛媛大学農学部]

朝日新聞を事例として、農村の高齢化に関する取組状況を掲載記事から検討した。新聞記事データベースU沚\な最近の23年間を対象に、_業&農村&高齢化Y当する448件の記事を抽出した。記事に頻出するキーワードを摘出・整理し、同時掲載数により問題や対策のキーワード配置を行うとともに記事構造を4区分し、それらに基づき、主要なキーワードによる農村高齢化に対する問題と対策の連鎖構造を提示した。

Keyword: 新聞記事, 聞蔵, キーワード検索
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農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.280-281 , 2006

発表番号 3-8

Habitat environmental conditions of Simadojyo(Cobits biwae)in ditch at hill-bottom valley

wataru kakino [Non-profit organization of rice farming center]
takumi moriyama [United Graduate School of Agricultural Science,Tokyo Univ.of Agri.and Tech.]
masakazu mizutani [Faculty of Agriculture,Utsunomiya Univ]
akira goto [Faculty of Agriculture,Utsunomiya Univ]

谷津に生息するシマドジョウの生息環境条件の把握

○柿野 亘 [NPO法人民間稲作研究所]
守山 拓弥 [東京農工大学連合大学院]
水谷 正一 [宇都宮大学農学部]
後藤 章 [宇都宮大学農学部]

シマドジョウは魚食文化の一端を為し,地域資源としてのポテンシャルが高いにも関わらず,本種に対する保全の意識が低いのが現状である.筆者らはこれまで,シマドジョウが谷津の代表種であり,通年で谷津に生息し,特に淵やよどみといったプールを示す生息環境条件下で生息密度が高い傾向があることを明らかにした.そこで,プールの役割を解明することを目的として調査を行った.その結果,プールが越冬場となっていることが明らかになった.

Keyword: 微環境, プール, 底質
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農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.360-361 , 2003

発表番号 3-8

Design of sabo dam taking account of an effective fish swimming upstream.

Satoshi_MATSUMOTO [Muikamachi Public Works Office, Niigata Prefecture]
Masaaki_HOSHINO [Muikamachi Public Works Office, Niigata Prefecture]
Masao_OKADA [Muikamachi Public Works Office, Niigata Prefecture]
Haruyoshi_HUJITSUKA [Ecology Science, Co. Ltd.]

魚類の遡上に配慮した砂防堰堤の設計

○松本 智 [新潟県六日町土木事務所治水課]
星野 正昭 [新潟県六日町土木事務所治水課]
岡田 雅夫 [新潟県六日町土木事務所治水課]
藤塚 治義 [株式会社エコロジーサイエンス]

河川法の改正により、「環境」に配慮した総合的な河川整備の実施が必要となってきた。本報告では、新潟県大滝沢砂防堰堤事業を対象に、堰堤の機能を損なうことなく、かつ経済的に魚類の遡上が可能となるように配慮した技術設計の事例を紹介した。堰堤はコンクリートスリット式で,イワナが遡上できるように本堤・副堤間を斜路形式の魚道とするとともに、副堤・垂直壁間に現地転用石を用いるようにした。

Keyword: 砂防堰堤, 魚類の遡上, 現地材の再利用
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農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.286-287 , 2002

発表番号 3-8

Water and salt movements in the mixture of sand and compost under evaporation

Susumu Hanayama [Faculty of Agriculture ,Yamagata Univ.]
Ken Kamimoto [Cats Co. Ltd]

有機質資材を添加した砂丘土壌の蒸発に伴う水分・塩分動態

○花山 奨 [山形大学農学部]
神本 健 [螢ャッツ]

砂丘地のハウス栽培における蒸発による塩集積を防ぐことを目的に有機質資材(コンポストを使用)の添加による蒸発の抑制効果を検証した.また,砂丘土壌内の水分・塩分動態を検討した.実験の結果,コンポスト添加により蒸発が抑制されることが確認され,表層への塩集積が起こりにくくなることが明らかとなった.この現象はコンポスト添加による液状水移動の減少に起因するものと示唆された.

Keyword: 水分移動, 溶質移動,
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農業土木学会全国大会講演要旨集 pp., 2001

発表番号 3-8

The restoration cost and the point of preservation of paddy field-Correlation between succession and restoration cost of the abandoned paddy fields(2)-

Arita Hiroyuki〔Niigataii University Faculty of Agriculture 〕
Tatsumi Tomosho〔National Institute for Rural Engineering〕
Toshiya Ohkuro〔National Institute for Agro-Environmental Sciences〕
Hidenori Yasui〔The Japanese Institute of Irrigation and Drainage〕
Mayumi Yamamoto〔Niigataii University Faculty of Agriculture 〕
Minoru Shibutami〔Niigataii University Faculty of Agriculture 〕

耕作放棄水田の復田コストと農地管理のあり方−耕作放棄水田の植生遷移と復田コスト(2)−

有田 博之〔新潟大学農学部〕
○友正 達美〔農業工学研究所〕
大黒 俊哉〔農業環境技術研究所〕
安井 秀則〔日本農業土木総合研究所〕
山本 真由美〔新潟大学農学部〕
渋田 見稔〔新潟大学農学部〕

耕作放棄水田を対象に、復田に必要な作業工程及びコストを調査し、植生遷移のステージと復田コストの関係について考察した。復田コストはブルドーザ等の重機の使用により急増し、更に植生遷移の進行についてコストが逓増する。遊休水田の管理にあたっては、復田に重機が必要としない段階に遷移をとどめるような管理を行うことが重要と考えられる。

Keyword: 耕作放棄, 復田, 農地保全
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農業土木学会全国大会講演要旨集 pp., 2000

発表番号 3-8

東北タイの天水田における水文流出過程のモデル化

○清水 太一〔宇都宮大学大学院農学研究科〕
鈴木 研二〔東京農工大学連合農学研究科(宇都宮大学配属)〕
後藤 章〔宇都宮大学農学部〕
水谷 正一〔宇都宮大学農学部〕

東北タイの天水田稲作は、降水量に加え水文立地特性に強く規定される。そこで、現地調査・観測により、天水田における地表面の水移動、および地下水動態を把握しモデル化を行なった。この地下水動態をモデルで再現するために、まず、斜面各位部での地下水位の差異を考慮した。更に、水田特有の耕盤による圧力変化の発生や、田面からの降下浸透の抑制をある程度までモデル化できた。

Keyword: 東北タイ, 天水田, 天水田水文モデル
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農業土木学会全国大会講演要旨集 pp., 1999

発表番号 3-8

PERFORMANCE ASSESSMENT OF THE IRRIGATED AGRICULTURE IN EGYPT(エジプトにおける灌漑農業のパフォーマンス評価)

○Tarek Kotb〔大阪府立大学農学部〕
渡辺 紹裕〔大阪府立大学農学部〕
荻野 芳彦〔大阪府立大学農学部〕
中桐 貴生〔大阪府立大学農学部〕

多くの開発途上国で問題となっている灌漑の実効を,定量的に評価する指標や手法は確立されていない.そこで,潅漑システム内の各地域ごとに,簡単な指標(用水供給量,用水水質,農地利用効率,土地生産性)を用いて,灌漑パフォーマンスを評価する方法を検討した.エジプトの23の灌漑管区に適用したところ,灌漑管理が効率的に行われている地域と,効率が低い地域とが明確となり,問題の所在を明確にできることが分かった.

Keyword: 灌漑管理評価, 用水利用効率, エジプト
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農業土木学会全国大会講演要旨集 pp., 1998

発表番号 3-8

都市化農業地域における水循環と水質動向について

新潟大院 ○越山 直子・三沢 眞一
新潟大農 川井 雅美・豊田 勝

新潟平野の亀田郷では、河川から取り入れた水は排水路を通って鳥屋野潟に流入した後、人為的に排水される。近年、この鳥屋野潟では都市化の進行に伴って水質汚濁が問題となってきた。流域内の水収支と水質の調査を行ったところ、農業用水が流域内の水循環に寄与していることがわかった。また、非灌漑期におけるフラッシュ用水の効果は一部に限られていた。従って、流域内の水質浄化にはフラッシュ用水の配分管理が重要となる。

Keyword: 水質, 水循環,
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農業土木学会全国大会講演要旨集 pp., 1997

発表番号 3-8

地表面温度情報を使った蒸発散量推定と衛星画像の利用

北海道開発局開発土木研究所 秀島 好昭
北海道開発局開発土木研究所 ○矢野 真人
北海道開発局開発土木研究所 児玉 正俊・北海道開発局開発土木研究所 大野 隆

Keyword: 畑地灌漑, 蒸発・蒸発散, リモートセンシング
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農業土木学会全国大会講演要旨集 pp., 1996

発表番号 3-8

A_Comprehensive_Comparison_of_Time_to_Ponding_Estimation_Under_Rainfall

東京大学農学部 朱敦尭

Keyword: time_to_ponding, numerical_solution, comparison
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