藻場再生の取組み (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.435-436 , 2022

発表番号 [6-37]

Efforts for Seaweed Beds Reclamation

○Kitatsuji Masafumi[Miyagi University]

藻場再生の取組み

○北辻 政文[宮城大学]

藻場は,海洋の豊かな生態系を育むみ水産生物の生育にとって重要な役割を有している。さらにブルーカーボンによる地球温暖化ガスであるCO2の削減にも大きく貢献できる.しかし,近年,藻場が衰退傾向にあり,いわゆる「磯焼け」が行っている.本研究はその対策として,栄養塩等を継続的に供給できる漁礁ブロックを開発し,さらにウニの食害を防ぐプロテクタを作製した.本報では,2年間のモニタリングの状況を報告する。

Keyword: 磯焼け,栄養塩,ブルーカーボン,藻礁ブロック,ウニプロテクタ, ,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.376-377 , 2021

発表番号 [5-5]

Effects of Calcium Leaching from Concrete on Shear Bond Strength to Inorganic Repair Material

Kazuhiro UENO[Shimane University]・Tsubasa MORIYAMA[Shimane University]・Mitsuhiro MORI[Institute for Rural Engineering, NARO]・Shohei KAWABE[Institute for Rural Engineering, NARO]・Masayuki ISHII[Shimane University]

母材コンクリートからのカルシウム溶脱が無機系補修材料とのせん断付着強度へ与える影響

○上野 和広[島根大学]・森山 翼[島根大学]・森 充広[農村工学研究部門]・川邉 翔平[農村工学研究部門]・石井 将幸[島根大学]

コンクリートと補修材料の付着界面に発生する応力には,界面に垂直な応力(直応力)と平行な応力(せん断応力)がある.本研究では,せん断応力に対する付着強度に対し,コンクリートからのカルシウム(Ca)溶脱の影響を評価した.母材コンクリートからのCa溶脱によって,ポリマーセメントモルタルとのせん断付着強度が低下した.この低下は,母材コンクリートの表面が平滑な状態でCa溶脱作用を与えた時に特に顕著であった.

Keyword: せん断付着強度、カルシウム溶脱, 表面粗さ, 無機系補修材料
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.570-571 , 2021

発表番号 [6-37]

Interaction Between Users and Local Residents In A Stay-type Allotment Garden in HOKKAIDO

FUJISAKI Hiroyuki[Faculty of Agriculture and Life Science, Hirosaki University]・SATO Takumi[Faculty of Agriculture and Life Science, Hirosaki University]

滞在型市民農園における利用者と地元住民の交流−北海道A農園の事例−

○藤崎 浩幸[弘前大学]・佐藤 匠[弘前大学]

本研究は、北海道に立地し栽培指導を行う地元住民ボランティア組織が存在する滞在型市民農園を対象に、利用者とボランティア会員の交流実態の把握を目的とし、2020年12月に郵送で無記名アンケートを行った。その結果、利用者の65%が農園に半年間滞在する道外利用者であった。そして、長期利用者ほど他利用者やボランティア会員との交流の深化が存在したが、ボランティア会員は会員年数による交流の深化は見られなかった。

Keyword: 滞在型市民農園, 都市農村交流, 地域住民
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.36-37 , 2019

発表番号 [T-4-1]

Contribution of land improvement projects to rural development

Eiichi ISHIKAWA[Design Division, Rural Development Bureau, Ministry ofAgriculture, Forestry and Fisheries]

土地改良事業を契機とした地域振興

石川 英一[農村振興局]

土地改良事業は、農地、農業用水等の社会資本の維持・形成を担っているが、その役割は単なるインフラ整備の領域にとどまらず、農村地域の振興を牽引する重要な役割を担っている。土地改良事業を契機にどのように農村の地域振興を図っていくべきかを考えるため、農林水産省農村振興局作成の「活力あふれる農村地域の発展事例から学ぶ−土地改良事業の実施地区から−」に基づき、土地改良事業を契機とした地域振興の事例を紹介する。

Keyword: 農村振興、圃場整備, 畑地灌漑、障害者雇用, 農泊
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.376-377 , 2019

発表番号 [3-7]

2-D Numerical Simulation of Unsaturated Pull-out Tests Based on Mohr-Coulomb-Vilar Model

Haruka Tomobe[Graduate School of Agriculture, Kyoto University]・Kazunori Fujisawa[Graduate School of Agriculture, Kyoto University]・Akira Murakami[Graduate School of Agriculture, Kyoto University]

Mohr-Coulomb-Vilarモデルによる不飽和抜根試験の二次元再現計算

友部 遼[京都大学大学院]・藤澤 和謙[京都大学大学院]・村上 章[京都大学大学院]

根―土接触面のせん断強度に対するサクションの影響は、根―土混合物の力学特性を特徴づけると考えられるが、その予測は未だ達成されていない。本研究では、不飽和抜根試験の結果をMohr-CoulombモデルとVilarモデルによってモデル化し、NTS法とFEMによる有限要素定式化と実装を行った。加えて、不飽和抜根試験の再現計算をい、変位ーせん断応力関係とサクションーせん断強度関係を精度よく予測した。

Keyword: 根ー土接触面, 摩擦接触計算, 不飽和
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.36-37 , 2018

発表番号 [S-3-8]

Technique toward improving inspection efficiency for agricultural irrigation facilitiesutilizing sensing technology

Tetsu OOISHI[Kokusai Kogyo Co., Ltd]・Eisaku Shiratani[Institute for Rural Engineering, NARO]・Hirohide Kiri[Institute for Rural Engineering, NARO]・Koji Mizukami[Kokusai Kogyo Co., Ltd]

センシング技術を活用した農業水利施設の点検効率化技術

大石 哲[国際航業(株)]・白谷 栄作[農村工学研究部門]・桐 博英[農村工学研究部門]・水上 幸治[国際航業(株)]

今後、基幹的な水利施設では、毎年500施設程度が標準的な耐用年数を超過する。現場の農村では、水利施設の長寿命化及びLCCの低減を図るストックマネジメントの推進が急務である。そこで、今後の技術躍進が期待できる無人飛行機(UAV:Unmanned Aerial Vehicle)に搭載したデジタルカメラ等と、2時期の結果から精密に変状抽出する技術を融合することで、膨大な施設の損傷を効率的かつ高精度に把握する一次点検手法を開発した。

Keyword: ストックマネージメント、維持管理, UAV、ICP, 技術手引き
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.376-377 , 2018

発表番号 [4-24(P)]

Root water uptake and downward movement of water through high density roots in an artificial macro-pore for the shaft tillage cultivation method

Ieyasu Tokumoto[Saga University]・Mikio Michiwaki[Aomi Construction CO., LTD.]・Haruyuki Fujimaki[Arid Land Research Center, Tottori University]

局所耕うん栽培法の密集根群における吸水と下方浸透

徳本 家康[佐賀大学]・道脇 幹雄[あおみ建設(株)]・藤巻 晴行[鳥取大学乾燥地研究センター]

局所耕うん栽培法とは,不耕起圃場にドリルで縦穴(人工マクロポア)を形成して苗を移植する部分耕起栽培法である.局所耕うん栽培法のメリットは,土壌侵食の防止効果が高いという点であり,点滴灌漑と併用した場合には節水効果も期待される.しかし,人工マクロポア内に密集した根群(密集根群)の吸水特性などに未解明な点が多い.本研究では,密集根群における吸水と下方浸透を明らかにすることを目的とした.

Keyword: 部分不耕起栽培, 密集根群, 人工マクロポア
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.36-37 , 2017

発表番号 [S-5-2]

Regional revitalization by the Hotoku Shiho−Hotoku Shiho of Kataoka village and Kokujo-sha−

Hayata Tabito[Hiratsuka City Museum]

報徳仕法の地域再生−相州片岡村・克譲社仕法−

早田 旅人[平塚市博物館]

1838年、相模国大住郡片岡村の地主大澤市左衛門・小才太父子は二宮尊徳の指導を受け、同村で村復興・家政再建事業(報徳仕法)を開始した。尊徳は大澤父子に富者としての貧者救済の必要性を説き、父子はその実践で村の再生と地主経営の安定を果し、村を超えた地域再生もはかった。報徳仕法は「分度」「推譲」による富の再分配で村人との共生をはかる経営倫理を地主経営に導入し、その安定と村・地域復興を目指すものであった。

Keyword: 農村振興, ,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.376-377 , 2017

発表番号 [5-21]

Investigation of groundwater using high-efficient CSMT measurement system

Nakazato Hiroomi[NIRE,NARO]・Tsuchihara Takeo[NIRE,NARO]・Shirahata Katsushi[NIRE,NARO]・Ishida Satoshi[NIRE,NARO]・Kitagawa Noritoshi[Hyogo Prefecture]・Kawazoe Masahiro[Minami Awaji City]

高能率CSMT 法電磁探査による地下水調査

中里 裕臣[農村工学研究部門]・土原 健雄[農村工学研究部門]・白旗 克志[農村工学研究部門]・石田 聡[農村工学研究部門]・北川 典俊[兵庫県]・川添 雅弘[南あわじ市]

農研機構では,沿岸域の広域的な地下水調査を短期間で実施可能な高能率CSMT 法電磁探査システムを開発した.兵庫県南あわじ市で実施中の兵庫県営経営体育成基盤整備事業国衙地区において,補助水源としての地下水開発地点選定のための調査手法として,本システムによる比抵抗調査が選定された.探査深度300mの26点の探査は3日間で実施され,高比抵抗層の分布に着目した地下水開発地点検討を行った.

Keyword: 比抵抗, 地下水, 扇状地礫層
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.510-511 , 2017

発表番号 [6-37]

Field measurement of PVC pipe subjected to both internal pressure and traffic load

ARIYOSHI Mitsuru[Institute for Rural Engineering, NARO]・TANAKA Yoshikazu[Institute for Rural Engineering, NARO]・IZUMI Akira[Institute for Rural Engineering, NARO]・KAWABATA Toshinori[Graduate School of Agricultural Science, Kobe University]

内圧及び輪荷重が作用した塩化ビニル管の現地計測

有吉 充[農村工学研究部門]・田中 良和[農村工学研究部門]・泉 明良[農村工学研究部門]・河端 俊典[神戸大学大学院]

破損事故が生じている地区で,埋戻し時,輪荷重及び内圧作用時の塩化ビニル管の挙動を計測した.その結果,土圧によるひずみは管上部の締固めの影響で設計値の2倍以上になるが,輪荷重によるひずみは設計値の1/10以下になることが分かった.また,内圧が頻繁に変動し,輪荷重よりも内圧の変動によるひずみの方が大きいことを確認した.本地区では疲労による破損が指摘されているが,内圧の変動が主な原因として考えられる.

Keyword: 塩化ビニル管, ,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.685-686 , 2016

発表番号 [6-37]

Temperature Changes of Manure Slurry in Slurry Irrigation Facility in winter

nakayama hiroyuki[Civil Engineering Research Institute for Cold Region, PWRI]・takeuchi hideo[Civil Engineering Research Institute for Cold Region, PWRI]・nishiwaki yasuyoshi[Kushiro Development and Construction Department, Hokkaido Regional Development Bureau]・ogishi yuzuru[Kushiro Development and Construction Department, Hokkaido Regional Development Bureau]

肥培かんがい施設におけるふん尿スラリーの冬期温度変化

中山 博敬[寒地土木研究所]・竹内 英雄[寒地土木研究所]・西脇 康善[北海道開発局釧路開発建設部]・大岸 譲[北海道開発局釧路開発建設部]

家畜ふん尿に水を加えて曝気する肥培かんがい施設では、腐熟の目安としてふん尿スラリーの温度が指標の一つとして示されている。そこで本報告では、調整槽の冬期液温変化の計測結果を述べる。調査期間を通した液温は、調整槽が流入口より約6℃高く推移した。しかし、曝気中および曝気後の調整槽液温は変化が認められず、曝気に伴いふん尿スラリーが発酵しているかどうかを液温の変化からは判断することができなかった。

Keyword: 肥培かんがい, ふん尿スラリー, 温度
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.36-37 , 2015

発表番号 [S4-6]

Effect of model region in numerical analysis on dam's response characteristic

Hayashida Yoichi[NARO National institute for rural engineering]・Masukawa Susumu[NARO National institute for rural engineering]・Tagashira Hidekazu[NARO National institute for rural engineering]

モデル領域の設定が堤体の応答特性に及ぼす影響

林田 洋一[農研機構農村工学研究所]・増川 晋[農研機構農村工学研究所]・田頭 秀和[農研機構 農村工学研究所]

耐震照査で応答解析を実施する場合、対象とする構造物の地震時挙動を表現できる適切なモデル化が必要である。本来無限に広がる地盤の一部をモデル化するには、モデル領域の範囲や境界条件の設定に注意が必要である。重力式コンクリートダムを対象に、モデル領域の設定が堤体の振動挙動に及ぼす影響を実験的に検証した結果、解析領域の範囲よりも基礎地盤の剛性が堤体の応答挙動に大きく影響を及ぼすことが明らかとなった。

Keyword: 耐震照査, 応答解析, 重力式コンクリートダム
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.376-377 , 2015

発表番号 [3-29]

The rationality of farmers' participatory water management associations in arid area

NOZAKI Akihiro[Graduate School of Agriculture, Hokkaido University]・SHIMIZU Katsuyuki[Faculty of Agriculture, Tottori University]・KUME Takashi[Faculty of Agriculture, Ehime University]・YAMAMOTO Tadao[Research Faculty of Agriculture, Hokkaido University]

乾燥地域における農民参加型水管理組織の役割とその合理性に関する研究

野崎 晃央[北海道大学大学院農学院]・清水 克之[鳥取大学農学部]・久米 崇[愛媛大学農学部]・山本 忠男[北海道大学大学院農学研究院]

本研究では、農民参加型の水管理組織に注目し、中国新疆ウイグル自治区トルファン市の用水戸協会を事例として、その実態を把握し、水利用の合理性の観点から評価をおこなった。用水戸協会の職員と農民を対象とするヒアリング調査を実施した結果、行政機関の負担軽減、不正の防止、水利用の円滑化、利水者の節水意識の向上というメリットが確認された。

Keyword: 乾燥地, 用水戸協会, 水管理
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.36-37 , 2014

発表番号 [S6-3]

Evaluation of automatic subsurface irrigation system and soil sensor

Inoue Mitsuhiro
[Emeritus professor of Tottori University]

自動地中灌漑システムと土壌センサーの評価

井上 光弘
[鳥取大学名誉教授]

近年,篤農家の豊富な経験に基づいた栽培技術をデータ化して,きめ細かな栽培管理を可能とした精密農業が注目され,農作物の品質と付加価値を向上させ,魅力ある農業経営が期待されている。ここでは,精密農業に適用可能な究極の節水となる地中灌漑システムと土壌センサーに関する情報,特にひも自動灌水方式の砂ベッド栽培を紹介し,ユーザー側から見た土壌センサーの測定精度の評価が必要であることを示唆した。

Keyword: 砂ベッド栽培, ひも自動灌水, 水分塩分センサー
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.376-377 , 2014

発表番号 [3-30(P)]

The Influence of Soil pH and Cationic Species on CO2 Dynamics in Soil

Kobayashi Daisuke・Ishiguro Munehide・Hasegawa Shuichi・Nagata Osamu・
[Graduate School of Agriculture, Hokkaido University・Research Faculty of Agriculture, Hokkaido University・National Agricultural Research Center for Hokkaido Region]

土壌中における二酸化炭素の動態に及ぼすpHとカチオン種の影響

小林 大介・石黒 宗秀・長谷川 周一・永田 修
[北海道大学大学院農学院・北海道大学大学院農学研究院・北海道農業研究センター]

pHおよびカチオン種が土壌中の二酸化炭素の動態に及ぼす影響を評価するために,地表面CO2放出量,土壌中のCO2濃度とDOC量を,異なるpH及びカチオン種(Na,Ca)条件の裸地圃場で測定した。NaOH区の土壌は分散し,Ca(OH)2区では凝集状態だったため土壌水分保持特性に相違が生じ,地表面CO2放出量が異なった。そのためDOC量の顕著な相違はCO2生成に影響しなかった。

Keyword: 土壌空気, 間隙構造,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.628-629 , 2014

発表番号 [6-37(P)]

Development of a three-dimensional electromagnetic method for exploration of deep groundwater in a coastal zone

Takeuchi Mutsuo
[Nihon Chikatansa co.,Ltd.]

沿岸域深層地下水開発のための3次元電磁探査法の開発 

竹内 睦雄
[株式会社日本地下探査]

人工の信号源を持つCSMT(人工信号源地磁気地電流)法の実用的な3次元逆解析プログラムを開発し、その有効性を数値実験により検討した。その結果、3次元逆解析プログラムを開発するとともに、3次元数値実験により、開発したプログラムの有効性を明らかにした。

Keyword: 地下水、水環境、逆j解析, ,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp., 2013

発表番号 [6-37]

Change of the lake water quality under the agricultural water use improvement

yamamoto tadao [Research Faculty of Agriculture, Hokkaido University]
okazaki hiroki [Graduate School of Agriculture, Hokkaido University]
takaki yuji [Foundation of Hokkaido Agricultural Modernization Technology Research Center]
nomoto ken [Foundation of Hokkaido Agricultural Modernization Technology Research Center]

農業水利再編による湖沼の水質変化

○山本忠男 [北海道大学大学院農学研究院]
岡崎宏軌 [北海道大学大学院農学院]
高木優次 [北海道農業近代化技術研究センター]
野本 健 [北海道農業近代化技術研究センター]

北海道・茶志内沼を対象に農業基盤整備が湖沼の水質に及ぼす影響を評価した。とくに揚水機場廃止による農業水利再編の影響に着目した。その結果,揚水機場廃止後の湖沼では窒素やSS等の濃度が低下傾向にあった。湖沼の窒素負荷収支をみると,揚水機場廃止後に流入負荷が大きく減少したが,負荷を湖沼に貯留する汚濁型となった。水田水管理の変化や湖沼の水位低下などによる滞留時間の延長が水質形成に影響していると考えられる。

Keyword: 河跡湖, 窒素, 農業水利
GET PDF=13/13006-37.pdf



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp., 2012

発表番号 [6-37]

An application of bootstrap method for the interval estimation of diffuse loads

TADA Akio [Graduate School of Agricurtural Science, Kobe University]
TANAKAMARU Haruya [Graduate School of Agricurtural Science, Kobe University]

流出負荷量の区間推定におけるbootstrap 法の適用について

○多田明夫 [神戸大学大学院農学研究科]
田中丸治哉 [神戸大学大学院農学研究科]

 流域からの面源流出負荷量の確からしさを定量的に提示するため,区間推定法についての検討を行った.良好な区間推定にはサンプリング方法,負荷量計算方法,信頼区間構成方法の3つの要素が重要であるが,最後の信頼区間の構成方法について,種々のbootstrap法による比較を行った.この結果2次の精度を有するBCa法を区間推定法として採用するのが最も望ましいことが確認された.

Keyword: 水質, 水環境, 流出負荷量
GET PDF=12/12006-37.pdf



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.376-377 , 2011

発表番号 [3-44]

Bearing Capacity of Wood Pile Foundation Determined by Vertical Load Test of Pile

Morii Toshihiro [Faculty of Agriculture, Niigata University]
Ito Hiroaki [Department of Agriculture, Niigata Prefectural Government]
Oda Satoshi [Department of Agriculture, Niigata Prefectural Government]
Kamoi Yukihiko [Niigata Geotechnical Survey Association, Niigata]

杭の鉛直載荷試験にもとづく基礎木杭の支持力特性

○森井 俊広 [新潟大学農学部]
伊藤 広明 [新潟県農地部]
小田 里司 [新潟県農地部]
鴨井 幸彦 [新潟県地質調査業協会]

ここ3年度間にわたって実施してきた杭の鉛直載荷試験の結果に基づき,基礎木杭の支持力特性を調べた。新潟県の軟弱地盤で広く用いられている長さ2〜6m,末口径120〜180mmの針葉樹材の打ち込み杭を対象とした。地盤のN値は20程度以下であり,杭1本当たりの極限支持力は100〜150kN程度であった。杭の押込み試験から,基礎木杭の支持力は,周面摩擦力と先端抵抗力の両者により発揮されることを示した。

Keyword: 基礎木杭, 杭の支持力, 杭の押込み試験
GET PDF=11/11003-44.pdf



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.670-671 , 2011

発表番号 [6-37]

Reduction in Road Running costs by Land Use Reorganization

HAYASHI_Naoki [Graduate School of Environment and Information Sciences, Yokohama National University]

国土利用再編による道路維持管理費の削減

○林 直樹 [横浜国立大学大学院環境情報研究院]

国全体の人口が減少する時代では,国土利用を再編しながら,インフラもある程度撤収する必要がある。この研究では道路網を取り上げ,2次メッシュを使って,維持管理費の削減幅を試算した(北海道は除外)。奥地の土地利用を手間がかからないものに切り替える必要があるが,削減幅は最大で年間220.9億円(31,229km)となった。

Keyword: 道路計画・整備, 中山間地域, 再編
GET PDF=11/11006-37.pdf



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.36-37 , 2011

発表番号 [S5-02]

Prediction of high temperature damage to rice grain ripening and poor weather early warning system

Wakiyama_yasuyuki [National Agricultural Research Center for Kyushu Okinawa Region]

水稲の高温登熟障害発生予測と早期警戒システム

○脇山 恭行 [九州沖縄農業研究センター生産環境研究領域]

全国で多発している水稲の高温登熟障害を回避するために、早期警戒システム構築に必要な白未熟粒発生予測モデルを開発した。白未熟粒は、発生原因によって2つのタイプに分けられることから、タイプごとに予測モデルを構築した。また、予測に基づいた早期警戒発令後、取り組むことのできる対策技術と今後検討すべき対策技術について考察した。

Keyword: 水稲, 高温登熟障害, 早期警戒システム
GET PDF=11/11S05-02.pdf



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.376-377 , 2010

発表番号 [3-31]

Seepage and stability analysis of Manu river embankment of Bangladesh: A case study

Hossain Md. Bellal  [Mie University, Faculty of Bioresources]
Zakaria Hossain [Mie University, Faculty of Bioresources]
Sakai Toshinori [Mie University, Faculty of Bioresources]

バングラデシュにおけるマヌ川堤防の浸透と安定解析に関する研究

○ ホッセイン イムディベルラル [三重大学生物資源学研究科]
座狩屋 保世院 [三重大学生物資源学研究科]
酒井 俊典 [三重大学生物資源学研究科]

本論文では,バングラデシュのモウロビバザル市マヌ川堤防におけるを行い、マヌ河川堤防の安全率を求めた。その結果、堤防の安全率は22−30%程度上回り施工であったことが分かった。今後の課題として、河川堤防の安定的な設計を求めるために自由飽和線の選択が重要であることが明らかとなった。

Keyword: バングラデシュ, 河川堤防, 浸透解析
GET PDF=10/10003-31.pdf



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.36-37 , 2010

発表番号 [企-5-2]

Improvement of Engineering Education Program by JABEE,Tokyo University of Agriculture

komamura masaharu [Faculty of Regional Environment Science, Tokyo University of Agriculture      ]

東京農業大学におけるJABEE導入による教育改善

○駒村 正治 [東京農業大学地域環境科学部]

本報告は、本学がJABEEを基本に取組んでいる教育改善の具体的内容を紹介する。教育改善項目は多岐にわたっているため、ここではJABEE審査でとくに問題となる「大学のFD活動」および「教員の教育貢献」に焦点を当てた。

Keyword: 農業土木カリキュラム, 教育改善・FD, 東京農業大学
GET PDF=10/10S05-02.pdf



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.662-663 , 2010

発表番号 [6-37]

Process of Growth of Organization in Woman’s Rural Enterprising

HIROTA Junichi [Iwate University]
HOJO Saki [Graduate School of Agriculture, Iwate University]

一関市本寺地区における農村女性起業活動の組織成長プロセス

広田 純一 [岩手大学 農学部]
○北條 紗希 [岩手大学大学院 農学研究科]

今日、農村女性起業活動への関心が高まっているが、農村女性の多くは経験やノウハウを持っておらず、活動の過程には様々な課題が発生しうる。そこで、岩手県一関市本寺地区「骨寺の里」を対象に、実際の組織設立から運営開始まで参与観察を行った結果、活動の経緯は6段階に分類でき、問題への対処方法の段階的な成長が明らかになった。その成長には研修などの実体験が不可欠であり、さらに会員間の交流・情報交換が重要といえる。

Keyword: 農村女性起業, 農家レストラン, 文化的景観
GET PDF=10/10006-37.pdf



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.376-377 , 2009

発表番号 [3-28]

The Character of Mixture of Clay Soil and Organic Materials after Fermentation

SUGIMOTO_HIDEO [Obayashi Corporation Technical Research Institute Environmental Engineering Department]
MORITA_KOJI [Obayashi Corporation Civil Engineering Technology Division]

粘性土と有機質の混合土の発酵処理による理化学性

○杉本 英夫 [(株)大林組技術研究所環境技術研究部]
森田 晃司 [(株)大林組生産技術本部基盤技術部]

建設工事の副産物を緑農地に使う場合には、植物の生育に適した物理的・化学的性状を有する資材への加工が望まれる。粘性土と有機物の混合土を発酵処理して、植物栽培用の土壌を製造する技術を開発した。発酵処理後の土の理化学性を調べた結果、発酵処理により有機物が分解して、土構造が発達して有効水分が増え、陽イオン交換容量が高い状態になることが分かった。

Keyword: 物理化学的性質, 発酵, 粘性土
GET PDF=09/09003-28.pdf



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.36-37 , 2009

発表番号 [企-5-2]

New farm land consolidation technologies to improve self-sufficiency in food production

Iwao_KITAGAWA [National Institute for Rural Engineering]
Kousuke_WAKASUGI [National Institute for Rural Engineering]
Shinsaku_FUJIMORI [National Agriculture and Food Research Organization]

食料自給力の向上を図る新たな基盤整備技術

○北川 巌 [(独)農研機構 農村工学研究所]
若杉 晃介 [(独)農研機構 農村工学研究所]
藤森 新作 [(独)農研機構]

食料自給力を向上するには、効率的に多様な作物生産を展開できるよう、汎用的で高生産性な優良農地化する灌漑排水技術が必要である。本報では、食料自給力向上に貢献する新たな基盤整備技術として、低コストで耐久性のある穿孔暗渠、堆肥を活用して下層土の排水性・保水性を改善する有材心土改良耕、安定的な作物生産を行うために地下水位を自動制御して土壌の水分環境を一定に保つ地下水位調整システム、について紹介する。

Keyword: 排水改良, 土層改良, 地下灌漑
GET PDF=09/09S05-02.pdf



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.376-377 , 2008

発表番号 [3-39]

Predictability of seasonal river flow in the Seyhan River basin, Turkey

Fujihara Yoichi [Japan International Research Center for Agricultural Sciences]
Tanaka Kenji [Research Institute for Humanity and Nature]
Watanabe Tsugihiro [Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University]
Kojiri Toshiharu [Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University]

トルコ・セイハン川流域における季節流量の予測可能性について

○藤原 洋一 [国際農林水産業研究センター]
渡邉 紹裕 [総合地球環境学研究所]
田中 賢治 [京都大学防災研究所]
小尻 利治 [京都大学防災研究所]

トルコ・セイハン川流域を対象として、予測対象とした月流量と0〜4ヶ月前のそれ自身、流域平均降水量、流域の総積雪相当水量といった予測子との相関関係を調べ、季節流量の予測可能性について検討した。その結果、4月流量は、1ヶ月前の降水量との相関が強いだけでなく、3ヶ月前の総積雪相当水量とも相関が強いことから、リードタイム3ヶ月の予測が可能であり、その予測情報は貯水池操作に活用できることが示された。

Keyword: 季節流量, 積雪相当水量, 予測可能性
GET PDF=08/08003-39.pdf



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.36-37 , 2008

発表番号 [企-04-03]

Outline and subject of the water quality security measure of Lake Hachiro

Sugawara Tokuzo [Outline and subject of water quality preservation policy of Lake Hachiro]

八郎湖水質保全対策の概要と課題−流出水対策地区と水質保全−

○菅原 徳蔵 [秋田県生活環境文化部環境あきた創造課八郎湖環境対策室]

八郎湖は、平成19年12月、全国11番目の指定湖沼の指定を受け、湖沼水質保全計画(1期)を策定した。湖沼法に基づく流出水対策地区の指定は、水田からの排出負荷が最も大きい中央干拓地全域を指定し、水質保全型農業を中心とした水質保全対策の概要と農業農村サイドで今後検討すべき課題や対策について紹介する。

Keyword: 水質, 環境保全,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.376-377 , 2007

発表番号 (2-51)

Soil property of paddy rice fields in the Lower Syr Darya Basin, Central Asia

Solomon Habtu [Japan Society for the Promotion of Science]
Hitoshi Nagata [Graduate School of Agriculture, Tottori University]
Kitamura Yoshinobu [Faculty of Agriculture, Tottori University]
Shimizu katsuyuki [Faculty of Agriculture, Tottori University]

中央アジア・シルダリア川下流域における水田の土壌特性

○Solomon Habtu [日本学術振興会]
永田 将 [鳥取大学大学院農学研究科]
北村 義信 [鳥取大学農学部]
清水 克之 [鳥取大学農学部]

中央アジア・シルダリア川下流域の水田・畑輪作地帯では、塩害が深刻な問題となっている。この塩類集積に大きく影響する土壌の物理・化学特性を明らかにするために、水稲収穫後の土壌を採取し分析を行った。得られた結果は次のとおりである。1)土壌は全層において粘性が高く、透水性が低い。2)土壌の粘性が高いため水田による高いリーチング効果は得られず、塩類化が進行している。3)土壌のソーダ化が起こる可能性は低い。

Keyword: 塩類化, ソーダ質化, アラル海
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.786-787 , 2007

発表番号 (6-37)

Properties and Scanning Electron Micrographs of Ashes From Oil Palm Wastes

Zakaria Hossain [Mie University, Graduate School of Bioresources]
Sakai Toshinori [Mie University, Graduate School of Bioresources]

オイルパーム廃棄物の灰の電子顕微鏡写真及び性質に関する研究

○座狩屋 保世院 [三重大学生物資源学研究科]
酒井 俊典 [三重大学生物資源学研究科]

オイルパーム廃棄物とその灰が特にマレーシアや熱帯地域で重大な環境問題の原因になっていることはよく知られている。 これらの灰は、ただ経済的な見返りを伴わずに捨てられるだけではなく、多大な資金がその処分のために使われている現状を考え、コンクリート製品への効果的な使用を研究するに至った。本論文は普通ポルトランドセメントの部分的代用としてのヤシ油燃料灰を含んだコンクリートの性能に関するポゾラン特性及び凝結時間の実験結果を示している。その結果はヤシ油燃料灰の固有の特性が重要なポゾラン特徴をもたらしたことを示した。コンクリートに対するヤシ油燃料灰の使用は凝結時間を顕著に遅らせ、夏期の工事において、ヤシ油燃料灰は適すると考えられる。

Keyword: ヤシ油燃料灰, 電子顕微鏡写真, 性質
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.36-37 , 2007

発表番号 (企-5-3)

Practical use of GIS to carry out information use step up project

SUZUKI Shinichi [The Japanese Institute of Irrigation and Drainage ]
KOUKI Masahiro [The Japanese Institute of Irrigation and Drainage ]
NAKAI RYOUSUKE [The Japanese Institute of Irrigation and Drainage ]
YAOKAWA Tomoyo [The Japanese Institute of Irrigation and Drainage ]

水土里情報利活用促進事業の取り組みを通じたGISの利活用

○鈴木 慎一 [(財)日本水土総合研究所]
小浮 正敬 [(財)日本水土総合研究所]
中居 良介 [(財)日本水土総合研究所]
八百川 朋世 [(財)日本水土総合研究所]

Keyword: IT, GIS, 施設管理
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農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.376-377 , 2006

発表番号 3-56

Monitoring of GHG Emission and Leaching from Cropland Applied with Organic Fertilizer

Masato Nakamura [National Institute for Rural Engineering]
Fujikawa Tomonori [National Institute for Rural Engineering]
Yoshito Yuyama [National Institute for Rural Engineering]
Maeda Morihiro [National Agricultural Research Center]
Oota Takeshi [National Agricultural Research Center]
Mori Atsushi [National Institute for Rural Engineering]
Yamaoka Masaru [National Institute for Rural Engineering]

有機肥料施用畑からの温室効果ガス発生と溶脱の同時測定

○中村 真人 [農業工学研究所]
藤川 智紀 [農業工学研究所]
柚山 義人 [農業工学研究所]
前田 守弘 [中央農業総合研究センター]
太田 健 [中央農業総合研究センター]
森 淳 [農業工学研究所]
山岡 賢 [農業工学研究所]

ガス発生量測定が行えるように改良したモノリスライシメータを用い,消化液,堆肥,汚泥コンポスト等の有機肥料を施用した条件で,作物生産とそれに伴う環境への負荷(NO3−Nの溶脱,温室効果ガスの発生)のモニタリングを行った.150日目の時点では施肥したNの溶脱は限定的であった.温室効果ガスであるN2O発生量は,文献値に比べて少なく,化成肥料区,消化液区では,施肥したNの1.47%,同0.86%であった.

Keyword: 窒素・炭素循環, メタン発酵消化液, 汚泥コンポスト
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農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.634-635 , 2006

発表番号 6-37

Study of Computing One-Dimensional Unsteady Open Channel Flow Applying Explicit Chang-Moll Scheme-Expansion into General Cross Section-

KIMURA Masaomi [Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]
SHIMADA Masashi [Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]

Chang-Moll法による開水路1次元非定常流解析に関する研究−非一様断面開水路への拡張−

○木村 匡臣 [東京大学大学院 農学生命科学研究科]
島田 正志 [東京大学大学院 農学生命科学研究科]

近年,多自然型の河川・水路に対する事業が進んでおり,断面積が一様でない用排水路や自然河川において,様々な水理現象を正確に把握し送排水の効率を検討する必要性が高まっている。本研究では,非一様断面開水路1次元非定常流解析のモデルを構築することを目的とし,Chang−Moll法を拡張した新たな差分式を導出し,非一様断面開水路での静止状態・流れのある状態の両方において検証をおこない,手法の有効性を示した。

Keyword: 数値流体力学, Chang−Moll法, 非一様断面開水路
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農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.36-37 , 2006

発表番号 企画6-02

The scene measure in Omihachiman-shi,and its essence

Fukao Jinichirou [Omihachiman City office Construction Department City planning and Scenery Preservation Division]

近江八幡市における景観施策とその本質

○深尾 甚一郎 [滋賀県 近江八幡市 都市・風景づくり課]

平成16年に制定された景観法に基づく景観計画を国内で初めて策定し、平成17年9月から施行している。これは単に美しい景観を保全するという目的ではない。脱工場誘致・脱観光化の中での21世紀型地域振興策の大きな柱として景観施策を推進している。真の「いいまち」の基準を考え、「終のすみか」として近江八幡市をファーストチョイスしていただけるための施策を数多く展開している。

Keyword: 景観, 地域振興, 農村計画
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農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.376-377 , 2005

発表番号 4- 3

Continuous measurement of greenhouse gases emitted from a grass field applied with dairy cattle manure

Mikami Chika [Faculty of Agriculture, Iwate University]
Noborio Kosuke [Faculty of Agriculture, Iwate University]
Satta Naoya [Faculty of Agriculture, Iwate University]
Koga Kiyoshi [Faculty of Agriculture, Iwate University]
Mukaida Yoshiaki [Faculty of Agriculture, Iwate University]

家畜糞尿還元牧草地から発生する環境負荷ガスの経時的測定

三上 千佳 [岩手大学農学部]
○登尾 浩助 [岩手大学農学部]
颯田 尚哉 [岩手大学農学部]
古賀 潔 [岩手大学農学部]
向井田 善朗 [岩手大学農学部]

家畜ふん尿を農地に還元することは営農上経済的効果がある。しかし、過剰な還元は水環境や大気環境に悪影響を与える恐れがある。特に、家畜ふん尿からは亜酸化窒素、メタンなどの温室効果ガスが発生する。3次元超音波風速計とガスモニターを使った条件付採取法により、リードカナリー牧草畑における経時的なガスフラックスを測定した。積雪期においても畑面からの温室効果ガスの発生が微量ではあるが測定された。

Keyword: 条件付採取法, 温室効果ガス, 亜酸化窒素ガス
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農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.626-627 , 2005

発表番号 6-37

Landcover Classification of the Area of Groundwater Contamination with Nitrate Nitrogen in Miyakonojo Basin Using Satellite Data

KONDO Fumiyoshi [Faculty of Agriculture, University of Miyazaki]
TOYOMITSU Yukio [Faculty of Agriculture, University of Miyazaki]
MUTO Isao [Faculty of Agriculture, University of Miyazaki]
ANZAI Suguru [Takachiho-town Office in Miyazaki Prefecture]

衛星データを利用した都城盆地の地下水硝酸態窒素汚染地域の土地被覆分類

○近藤 文義 [宮崎大学農学部]
豊満 幸雄 [宮崎大学農学部]
武藤 勲 [宮崎大学農学部]
安在 優 [宮崎県高千穂町役場]

ランドサット7号衛星のETM+データを利用した教師付き分類による土地被覆分類を行い、都城盆地の地下水硝酸態窒素汚染の現状を土地利用状況の観点から考察した。硝酸態窒素濃度が10mg/Lを超える測点は、土地被覆分類図上では牧草地や畑地が多くある箇所であることが明らかとなった。一方、森林や水田が多くある箇所では、10mg/Lを超える測点は比較的少ないことが明らかとなった。

Keyword: 衛星データ, 硝酸態窒素, 土地被覆分類
GET PDF=05/05006-37.pdf



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.36-37 , 2005

発表番号 企- 4- 4

Quantification of habitat preference for Japanese Medaka in agricultural canal

FUKUDA Shinji [Graduate School of Bioresource and Bioenvironmental Sciences, Kyushu University ]
HIRAMATSU Kazuaki [Faculty of Agriculture, Kyushu University]
SHIKASHO Shiomi [Faculty of Agriculture, Kyushu University]
MORI Makito [Faculty of Agriculture, Kyushu University]

農業用水路におけるメダカの生息場選好性の定量化

○福田 信二 [九州大学大学院生物資源環境科学府]
平松 和昭 [九州大学大学院農学研究院]
四ヶ所 四男美 [九州大学大学院農学研究院]
森 牧人 [九州大学大学院農学研究院]

著者らは,魚類の応答行動のあいまいさを積極的に捉え,室内実験の結果を基にファジィ推論によりメダカの選好特性を定量化した.本報告では,実水域でのメダカの選好特性を把握するために農業用水路でのフィールド調査の結果からファジィ選好強度モデルの構築を試みた.その際,環境因子の測定値の誤差や分布のばらつきをファジィ数で表現し,明示的にモデルに組み込んだ.その結果,モデルの予測精度が向上することが示された.

Keyword: ファジィ選好強度モデル, メダカ, 生息場選好性
GET PDF=05/05S04-04.pdf



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.36-37 , 2004

発表番号 2-18

Application of compact MRI for the visualization of microscopic water distribution in porous media

Kuroda Seiichiro [National Institute for Rural Engineering]
OKUYAMA Takehiko [National Institute for Rural Engineering]
NAKAZATO Hiroomi [National Institute for Rural Engineering]
UTSUZAWA Shin [MRTecnology ]
HAISHI Tomoyuki [MRTecnology ]

コンパクトMRIによる多孔質媒質中の微視的な水分分布の把握

〇黒田 清一郎 [独立行政法人 農業工学研究所]
奥山 武彦 [独立行政法人 農業工学研究所]
中里 裕臣 [独立行政法人 農業工学研究所]
宇津澤 慎 [株式会社 エム・アール・テクノロジー]
拝師 智之 [株式会社 エム・アール・テクノロジー]

近年でMRIの生物学や工学分野等、非医療用分野への適用については、その特定の目的に特化したコンパクトなMRIの活用が試みられている。本報では土等の多孔質媒質中の微視的構造の解明や水分分布の定量的評価への適用性の検証を目的として、コンパクトMRIをガラスビーズ−水飽和試料へ適用した結果について述べる。

Keyword: MRI, 核磁気共鳴イメージング, 土の可視化 
GET PDF=04/0402-18.pdf



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.504-505 , 2004

発表番号 6-37

Effect of Riparian Buffer Zone on Water Quality Conservation in Pasture and Dairy Farming Watersheds, Eastern Hokkaido, Japan

OKAZAWA Hiromu [Faculty of Regional Environment Science, Tokyo University of Agriculture]
YAMAMOTO Tadao [Graduate School of Agriculture, Hokkaido University]
INOUE Takashi [Graduate School of Agriculture, Hokkaido University]
NAGASAWA Tetuaki [Graduate School of Agriculture, Hokkaido University]
NAKAMURA Futoshi [Graduate School of Agriculture, Hokkaido University]

北海道東部の草地酪農流域における河畔緩衝帯の水質保全効果

〇岡澤 宏 [東京農業大学地域環境科学部]
山本 忠男 [北海道大学大学院農学研究科]
井上 京 [北海道大学大学院農学研究科]
長澤 徹明 [北海道大学大学院農学研究科]
中村 太士 [北海道大学大学院農学研究科]

河畔と河川形態が異なる2つの草地酪農流域において,河川水質を比較することで河畔緩衝帯による水質保全機能の効果を検討した.濃度,負荷ともに河畔緩衝帯の有る流域が無い流域より低い値を示したことから,河畔緩衝帯による水質保全効果が確認された.また,平水時には河畔緩衝帯における窒素の植物吸収と脱窒によって,降雨時には河畔植生による懸濁態成分の捕捉が作用して,河川水質に影響を及ぼしていると判断される. 

Keyword: 草地酪農流域, 河畔緩衝帯, 窒素
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農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.376-377 , 2003

発表番号 3-16

Studies on Turbidity and Temperature of Water in the Reservoire of Storage Dam

Takefumi Nakazono [Faculty of Agriculture, Miyazaki University]
Yasuhiro Akiyoshi [Faculty of Agriculture, Miyazaki University]
Hitone Inagaki [Faculty of Agriculture, Miyazaki University]
Masamitsu Kawanaka [Miyazaki National Irrigation Project Office,Kyusyu Regional Agricultural Administration Office]
Kenji Shimada [Miyazaki National Irrigation Project Office,Kyusyu Regional Agricultural Administration Office]

ダム貯水池の濁度と水温に関する研究

○中園 健文 [宮崎大学農学部]
秋吉 康弘 [宮崎大学農学部]
稲垣 仁根 [宮崎大学農学部]
川中 正光 [九州農政局宮崎農業水理事務所]
島田 憲次 [九州農政局宮崎農業水理事務所]

本報では,実際に計測した濁度のデータを水温の観点から比較検討し,ダム貯水池内での濁水の分布を考察した.その結果,鉛直方向の水温差が小さい循環期では,水深に関係なく一様に濁度が発生し,たとえ大きな濁度が発生しても非常に短い時間で小さくなることや,水温躍層が現れる成層期では,流入した濁水が貯水池内の密度流により水温躍層や深層内へ浸入し,濁質が長期間かけて漂いながら緩やかに沈降することが明らかになった.

Keyword: 濁度, 水温, 貯水池
GET PDF=03/0303-16.pdf



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.804-805 , 2003

発表番号 6-37

Study on Vitality of Residents in Mountainous Village

YOU Hagyeol [United Graduate School of Agricultural Science,Tokyo Univ.of Agr.and.Tech]
Senga Yutaro [Faculty of Agriculture,Tokyo Univ.of Agr.and.Tech]

山間地域における住民の活力に関する考察

○劉 鶴烈 [東京農工大学大学院連合農学研究科]
千賀 裕太郎 [東京農工大学農学部]

本稿では、山間地域活性化の一側面として考えられる住民組織活動と集落行事に注目し、これらと相関性がある要素を析出し、山間地域住民の活力を図る基礎的評価指標を提示することを試みた。その結果、地域リーダーの存在、若年層の集落づくりへの活動、地域への愛着、住民間の交流などといった要素と住民組織活動及び集落行事との相関が高いことがわかり、これらの要素が山間地域住民の活力であることを指摘することができた。

Keyword: 住民活力, 相関係数, 山間地域
GET PDF=03/0306-37.pdf



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.376-377 , 2002

発表番号 3-53

Estimation of subsurface NAPLs by using PITT

Junko Nishiwaki [Graduate School of Sci. And Tech.,The Univ. of Chiba (Graduate School of Agric. And Life Sci.,The Univ. of Tokyo)]
Jyougen Tou [Graduate School of Sci. And Tech.,The Univ. of Chiba ]
Masahito Yoshimura [Graduate School of Sci. And Tech.,The Univ. of Chiba (DOWA Mining Co.,Ltd.)]
Tsuyoshi Miyazaki [Graduate School of Agric. And Life Sci,The Univ. of Tokyo]

PITTを用いた地下NAPL量推定に関する研究

○西脇 淳子 [千葉大学大学院自然科学研究科(現:東京大学大学院農学生命科学研究科)]
唐 常源 [千葉大学大学院自然科学研究科]
吉村 雅仁 [千葉大学大学院自然科学研究科(現:同和鉱業(株))]
宮崎 毅 [東京大学大学院農学生命科学研究科]

PITTは地下に存在する汚染物質量を推定するための有効な手法であるが、量の推定は理想的な概念に基いて行なわれる。そのため、推定値と実測値の異なることがある。その原因として、汚染物質へのトレーサーの不均一な分配が挙げられる。室内実験を行なうことにより、汚染源が1ヶ所である場合よりも2ヵ所の方が、また汚染物質表面積が増加するとともにPITT精度も上昇する、という結果が得られた。

Keyword: PITT, NAPL, 室内実験
GET PDF=02/0203-53.pdf



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.680-681 , 2002

発表番号 6-37

How to obtain sustainable revenue for OM cost of LIDs

Masami OKAMOTO [College of Bioresource Sciences, Nihon University]
Atsushi ISHII [ Faculty of Bioresource, Mie University]

土地改良区の経常維持管理費の安定的確保

○岡本 雅美 [日本大学生物資源科学部]
石井 敦 [三重大学生物資源学部]

土地改良区の経営難の一因である経常維持管理費の安定的確保には、公的補助や施設利用料ではなくて、現在の法的行政的社会的状況のなかで当面実現可能な土地改良法の「市町村協議」条文を活用した市町村の管理費負担が望ましいことをあきらかにし、最近の成功事例における分担額算定の方法を示した。

Keyword: 土地改良区, 維持管理費, 市町村協議
GET PDF=02/0206-37.pdf



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp., 2000

発表番号 6-37

凍結・融解過程における土壌の熱伝導率と不凍水量の変化

○鈴木 伸治〔北海道大学大学院農学研究科〕
相馬 尅之〔北海道大学大学院農学研究科〕

北海道大学附属農場A層を用いて凍結・融解過程の熱伝導率と不凍水量を測定した。熱伝導率は融解過程では凍結過程に比べ大きくなる場合があり、0℃に近い温度ほど、また初期水分量の多いものほどその傾向が大きくなった。不凍水量は融解過程の方が凍結過程に比べ少なくなった。de Vriesモデルにより算出した熱伝導率と実測値の類似性から、凍結・融解過程の不凍水量の相違が熱伝導率の相違をもたらすものと考えられる。

Keyword: 凍土, 熱伝導率, 不凍水
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農業土木学会全国大会講演要旨集 pp., 1999

発表番号 6-37

用水施設の多目的利用における整理と配慮事項の解明−農業施設の地域用水利用のための施設整備計画手法の開発(2)−

○松尾 芳雄〔農業工学研究所〕
原山 昭彦〔農業工学研究所〕
友正 達美〔農業工学研究所〕

用水施設の多目的な利用状況を施設の持つ通水等の施設機能と水面等の施設空間の利用対象要素から整理した。また、多目的な利用を念頭におく施設整備の前提として、利用供与主体の問題意識を調査結果から集約し、多目的な利用への意識や関心(使用料等期待感や異種利用への配慮等)が高い反面、本来の管理・保全対象である財産管理や権利保全・機能保全に係る視点が希薄な点を明らかにし、検討事項として摘出した。

Keyword: アンケート調査, 利用類型, 計画条件
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農業土木学会全国大会講演要旨集 pp., 1998

発表番号 6-37

亀裂の発達した圃場での現場透水試験におけるサンプルスケール効果

岩手大院 ○佐藤 靖行
岩手大農 古賀 潔・向井田 善朗・高橋 繁紀

岩手山麓火山灰傾斜地の休耕田で試験区のサイズを1.8m×1.8mから0.45m×0.45mまで変えて現場透水試験を行った。また,白色ペイントによる粗間隙の観察を行い最適サンプルスケールを検討した。その結果,区画が小さくなるほど測定値のばらつきが大きくなり,また,区画の分割によって透水係数が減少傾向を示した。これらの結果より,0.90m×0.90mないし0.90m×0.45mのサイズが最適サンプルスケールと判断された。

Keyword: 水分移動, 間隙構造, 最適サンプルスケール
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農業土木学会全国大会講演要旨集 pp., 1997

発表番号 6-37

再活動型地すべりの安定解析について

琉球大学農学部 宜保 清一
琉球大学農学部 周 亜明
利根コンサルタント(株) 佐々木 慶三・利根コンサルタント(株) ○井上 英将

Keyword: 再活動型地すべり, 安定解析, 回復強度
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農業土木学会全国大会講演要旨集 pp., 1996

発表番号 6-37

降雨を伴う流れと伴わない流れの侵食特性の違い

山口大学農学部 深田三夫

Keyword: 土壌侵食, 水食,
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