農地における生竹チップマルチングの効果 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.539-540 , 2023

発表番号 [8-11]

Effects of mulching with fresh bamboo chips in agricultural land

Takanori KANEKO[Department of Agricultural Engineering Faculty of Agro-Environmental Science, Tokyo University of Agriculture, Japan]・Tomonori FUJIKAWA[Department of Rural Science Faculty of Agro-Environmental Science, Tokyo University of Agriculture, Japan]・Toshimitsu ASAI[Department of Rural Science Faculty of Agro-Environmental Science, Tokyo University of Agriculture, Japan]

農地における生竹チップマルチングの効果

○金子 貴徳[東京農業大学]・藤川 智紀[東京農業大学]・浅井 俊光[東京農業大学]

現在,放置竹林の拡大が問題となっている.本研究では,竹粉より分解が遅い竹チップに着目し,生竹チップのマルチング資材としての利用可能性について明らかにすることを目的とした.結果から,生竹チップのマルチングをすることで,冬期の防霜効果や土壌動物の多様性を保つことができることが示された.しかし,C/Nが高いことから施用後長時間が経過しても窒素飢餓を発生する可能性があり,その施肥量には注意が必要である.

Keyword: 竹害,農地保全,地温,土壌動物,C/N, ,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.539-540 , 2022

発表番号 [8-16]

Improvement of accumulation technique on agricultural engineering 2

○Shinichi Teramura[Economic Research Association]・Yuji koga[Agricultural and Rural Development Information Center]

農業土木の積算技術の向上 2

○寺村 伸一[経済調査会]・古賀 祐治[農業農村整備情報総合センター]

農業土木の英知は、設計、積算、施工の3つの段階が一つの流れとして経過して具現化される。これら3つの段階は相互に関係し、積算を設計・施工と密接に関係のある「技術」として再認識していくことが、技術者養成で必要な教育手法の1つとなろう。このためには、民から民への公開学習の場があるので積極的に参加したり、経済調査会で公開している「施工動画」(現在、ほ場整備編を準備中)を視聴することが有効なはずである。

Keyword: 技術者育成,工法・施工,教育手法, ,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.539-540 , 2020

発表番号 [R-50]

Development of Ultra-durable Technology for Mortar Coverage and Restoration (Part 2)

Masaki Minami[Minamigumi ltd.]・Ryuji Nishiyauchi[Minamigumi ltd.]・Akio Ishigami[Civil Engineering Research Institute for Cold Region, PWRI]・Hidehiko Ogata[Faculty of Agriculture, Tottori University]・Yukio Hama[Graduate school of Engineering, Muroran Institute of Technology]

超高耐久性断面修復・表面被覆技術の開発(その2)

南 真樹[(株)南組]・西谷内 龍司[(株)南組]・石神 暁郎[寒地土木研究所]・緒方 英彦[鳥取大学]・濱 幸雄[室蘭工業大学大学院]

寒冷地の開水路に対する長寿命化の為の補修・補強では、施工後早期にひび割れや剥離等の変状が生じることも多く恒久的な対策になり得ていない現状がある。これは材料本来の性能が施工環境の様々な要因により発揮出来ていないことが原因にあり、そのため現場で材料品質を確実に確保し、より高耐久性を引き出す必要がある。本報では付着性能に着目し、現場付着強さが室内試験値よりも小さくなる要因を推察し、その改善策を検討する。

Keyword: コンクリート材料, 工法・施工, 凍害
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.822-823 , 2018

発表番号 [9-54]

Visualization of Drainage Water in Area Where Urbanization Progresses

kazuki kawamura[Naigai Engineering Co.,Ltd]

都市化が進む地域の排水の見える化

河村 一樹[内外エンジニアリング(株)]

本報は、新潟県に位置する新津郷地区を対象に、新潟大学の吉川らが開発した「流域を微地形・土地利用毎に細分化し、空間情報を与えることで、溢水後の氾濫水の挙動を簡便かつ忠実に表現することができる内水氾濫解析モデル」に、農業側排水と非農業側排水の割合を濃度で表現することができる移流方程式を組み込むことで、再現性の高い排水解析モデルを用いて排水の見える化を可能とした事例を報告する。

Keyword: 排水管理, 排水施設, 洪水流出
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.539-540 , 2016

発表番号 [5-17]

Water Quality Dynamic above the Bottom Sediment under an Anaerobic State in an Organic Polluted Reservoir

Duong Hoang Quang[Graduate School of Bioresource and Bioenvironmental Sciences, Kyushu University]・Nishioka Takayoshi[Taisei Corporation]・Harada Masayoshi[Faculty of Agriculture, Kyushu University]・Hiramatsu Kazuaki[Faculty of Agriculture, Kyushu University]・Tabata Toshinori[Faculty of Agriculture, Kyushu University]

有機汚濁化が進む貯水池の底質直上における嫌気的条件下での水質動態

ズゥン ホァン クヮン [九州大学大学院]・西岡 尊寿[大成建設(株)]・原田 昌佳[九州大学大学院]・平松 和昭[九州大学大学院]・田畑 俊範[九州大学大学院]

有機汚濁化が進む貯水池を対象に,水底直上における嫌気的条件下の窒素,リン,硫化物の動態特性をその他の水質項目と関連付けて評価した.その結果,アンモニウムイオンの溶出は還元的状態のもと脱窒に伴う硝酸イオンの減少開始に併せて生じることが示された.また,リン酸イオンと硫化物の濃度増加は硝酸イオンの消失後に起きるとともに,腐植酸に代表される溶存態有機物も底質からの溶出によって増大することが明らかになった.

Keyword: 溶存酸素, 無酸素化, 閉鎖性水域
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.892-893 , 2008

発表番号 [9-54]

LCA on domestic bioethanol production with agricultural biomass

UEDA Tatsuki [National Institute for Rural Engineering]

農業系バイオマスによる国産バイオエタノール生産に関するLCA

○上田 達己 [農研機構 農村工学研究所]

本研究では、LCAの手法を用いて、エネルギー効率および温室効果ガス排出削減効果の観点から、国産バイオエタノール生産の評価を行った。燃料変換工程の投入エネルギーについて、基本的に化石燃料に依存するタイプと作物残渣等を最大限利用するタイプの2つのシナリオを比較検討した。結果として、作物残渣等の熱・発電利用および発酵廃液の農地還元によって化石燃料の投入を極力削減することの重要性が示された。

Keyword: 物質循環, バイオマス, LCA
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農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.1024-1025 , 2006

発表番号 9-54

Effect of narrow-row and dense planting culture of soybean on soil moisture

NAKANO Keiko [National Agricultural Research Center for Kyushu Okinawa Region ]
FURUHATA Masami [National Agricultural Research Center for Kyushu Okinawa Region ]
TSUCHIYA Kazunari [National Agricultural Research Center for Kyushu Okinawa Region ]
HARA Yoshitaka [National Agricultural Research Center for Kyushu Okinawa Region ]

ダイズの狭畦密植栽培における土壌中の水分分布

○中野 恵子 [九州沖縄農業研究センター]
古畑 昌巳 [九州沖縄農業研究センター]
土屋 一成 [九州沖縄農業研究センター]
原 嘉隆 [九州沖縄農業研究センター]

北部九州のダイズの狭畦密植栽培における土層内の水分状態を慣行との比較により明らかにしようとした。ダイズの水分要求量が大きい子実肥大期は降水が少なく,慣行の条間の栽培では株間と条間で土壌水分吸引圧が異なったのに対し,条間を狭くすると位置による違いは無くなった。狭い条間では,深さ40 cmでもpF2.7以下となる時期があり,土層内の水分は,慣行に比べて,面的に一様により下層まで消費されることが明らかとなった。

Keyword: 土壌水分吸引圧, ダイズ, 狭畦密植栽培
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農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.966-967 , 2005

発表番号 9-54

The Effect of Preceding Precipitation on Cultivated Paddy Acreage Estimated with the Aid of Landsat TM/ETM in a Tropical Watershed

Yoshikawa Natsuki [Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]
Shiozawa Sho [Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]

熱帯流域における先行降水量と衛星画像から推定した水田作付面積の関係

○吉川 夏樹 [東京大学大学院農学生命科学研究科]
塩沢 昌 [東京大学大学院農学生命科学研究科]

熱帯地域では気温の制約条件がなく,水源さえ確保できれば年間を通して3期の水田作付けが可能である.従って,作付面積は主に利用可能な用水量によって規定される.また,用水量は降水量と流域の流出特性によって決まる.本研究では,熱帯の一流域を例に,水田作付面積を衛星リモートセンシングデータから推定し90日間の先行積算降水量との関係を分析した.

Keyword: リモートセンシング, 熱帯流域, 作付面積
GET PDF=05/05009-54.pdf



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