地中レーダーと電磁探査による土壌健全性の広域的評価手法 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.110-111 , 2017

発表番号 [G-1-1]

Evaluation of soundness of soil using electromagnetic survey and ground-penetrating radar for wide area investigation

Sukada Misa[NTCConsultantsInc]・Yamamoto Kiyohito[Iwate Univecity]

地中レーダーと電磁探査による土壌健全性の広域的評価手法

須賀田 美沙[NTCコンサルタンツ(株)]・山本 清仁[岩手大学]

東日本大震災により被災した農地において、電磁探査による電気伝導度測定を試みたが、より精度の高い塩分濃度測定を行うには、体積含水率の適切な把握が課題となった。本研究では、暗渠排水を模擬した調査地において、地中レーダーにより得られた電磁波速度から比誘電率を求め、体積含水率を推定することを目的とする。

Keyword: 水田, ,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.173-174 , 2016

発表番号 [G-1-1]

How should we support people in temporary housing?How should we support people in temporary housing?

Kishida Ryotaro[Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]

被災地で求められる支援のあり方―仮設住宅の支援イベントと住民の求める支援のギャップに関する研究―

岸田 崚太郎[東京大学大学院]

2011年3月に発生した福島第一原子力発電所の事故による放射線被害の影響で、飯舘村の住民の避難が余儀なくされた。事故から5年が経過した現在も避難生活は続いている。避難先である仮設住宅で聞き取りを行ったところ、ボランティアによる支援に住民が必ずしも満足していないという仮説が立てられた。この仮説を検証するため、仮設住宅の支援イベントと住民の求める支援の違いから、本来求められる支援の在り方を提示する。

Keyword: 生活施設, ,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.191-192 , 2016

発表番号 [G-1-10]

Effect of Intermittent Irrigation on Rice Yield and Nitrogen Transformation in the Soil

sato takayoshi[Graduate School of Agriculture, Iwate University]・muto yoshiko[Iwate University]・mizoguchi masaru[Graduate School of Agricultural and Life Sciences,The University of Tokyo]

間断灌漑が水田土壌中の窒素の形態変化と水稲の生育に与える影響

佐藤 敬佳[岩手大学大学院]・武藤 由子[岩手大学]・溝口 勝[東京大学大学院]

水稲栽培における栄養成長期からの間断灌漑が,土中の窒素動態と水稲の生育に与える影響を調べるため,供試品種を「ひとめぼれ」とした圃場調査およびポット試験を行っている.これまでに,間断灌漑を行うことで酸化的な土壌環境が形成され,硝酸態窒素の生成が促されること,収量はわずかに減少することが示された.間断灌漑条件での収量の減少は,灌水の間隔によって土壌水分条件が大きく変化することが要因となる可能性がある.

Keyword: 水稲, 間断灌漑, 窒素動態
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.193-194 , 2016

発表番号 [G-1-11]

Competitive adsorption characteristics of cadmium and lead in paddy soil and dune sand

Miyazaki Naoki[Graduate School of Agriculture, Kyoto University]・Nakamura Kimihito[Graduate School of Agriculture, Kyoto University]・U INHGA[Graduate School of Agriculture, Kyoto University]・Sakurai Shinji[Graduate School of Life and Environmental Sciences, Osaka Prefecture University]・Horino Haruhiko[Graduate School of Life and Environmental Sciences, Osaka Prefecture University]・Nakagiri Takao[Graduate School of Life and Environmental Sciences, Osaka Prefecture University]・Kawashima Shigeto[Graduate School of Agriculture, Kyoto University]

水田土壌と砂丘砂のカドミウムと鉛の競合的吸着特性

宮崎 直紀[京都大学大学院]・中村 公人[京都大学大学院]・烏 英格[京都大学大学院]・櫻井 伸治[大阪府立大学大学院]・堀野 治彦[大阪府立大学大学院]・中桐 貴生[大阪府立大学大学院]・川島 茂人[京都大学大学院]

重金属汚染農地での植物栽培を検討するための第一段階として,水田土と砂丘砂におけるCdとPbの吸着特性を明確にすることを目的としたバッチ試験を行った.その結果,単一重金属では砂丘砂より水田土の方がCd,Pb共に吸着量が多いこと,両土壌において吸着量はCdよりPbの方が多いことが分かった.CdとPbを同時に投入した場合,お互いに競合的吸着関係にあることが示されたが,土壌によって関係性に違いが見られた.


Keyword: 農地土壌, カドミウム, 鉛
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.195-196 , 2016

発表番号 [G-1-12]

Annual change of CO2 flux for 9 years from grassland soil in Towada

osaki kaoruko[School of Veterinary Medicine, KITASATO University]・takamatsu rieko[School of Veterinary Medicine, KITASATO University]・fujikawa tomonori[Faculty of Regional Environmental Science, Tokyo University of Agriculture]・osari hiroshi[School of Veterinary Medicine, KITASATO University]・ochiai hiroyuki[School of Veterinary Medicine, KITASATO University]

長期モニタリングによる採草地におけるCO2ガスフラックスの経年変化

大崎 薫子[北里大学]・高松 利恵子[北里大学]・藤川 智紀[東京農業大学]・長利 洋[北里大学]・落合 博之[北里大学]

温暖化対策として草地による炭素貯留が期待されている.2001年に更新された採草地において長期モニタリングによるCO2ガスフラックスの経年変化の要因を検討した.結果,採草地におけるCO2ガスフラックスが経年的に減少していることが捉えられた.また,乾燥密度の増加とCO2ガス濃度の減少が得られた.それらの要因として,硬盤層の発達だけでなく,土壌中のCO2発生量の減少が挙げられた.

Keyword: CO2ガスフラックス経年変化, 採草地, 更新
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.197-198 , 2016

発表番号 [G-1-13]

Comparative Study of Compressive Strength of JIS Fly Ash-Based Hardened Geopolymer Paste for Different Discharge Lot

Hachiya Eisuke[Graduate School of Agriculture, Saga University]・Kondo Fumiyoshi[Faculty of Agriculture, Saga University]

排出時期の異なるJISフライアッシュを使用したジオポリマー硬化体の圧縮強度の比較検討

八谷 英佑[佐賀大学大学院]・近藤 文義[佐賀大学]

圧縮試験において高い強度を示したのは平成27年2月25日排出のフライアッシュ(A)であった. Aは他の3種の異なる排出ロットのフライアッシュと比較して塩基度および均等係数が高い特徴がみられた. 圧縮試験において最も強度が低かったフライアッシュは, 塩基度が低くpH(H2O)において弱酸性を示し, また強熱減量の値が高い結果となった. 以上の結果に加えて流動性についても今後検討していく予定である.

Keyword: ジオポリマー, JISフライアッシュ, 排出ロット
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.199-200 , 2016

発表番号 [G-1-14]

Sand used in the sand filling method affects the density measurement on the hardened concrete

kikuchi shioriraniya[Faculty of Agriculture, Tottori University]・kato satoshi[Faculty of Agriculture, Tottori University]・ozaki fuka[Kajima Road Co., Ltd]・Hyoudo Masahiro[Faculty of Agriculture, Tottori University]・Ogata Hidehiko[Faculty of Agriculture, Tottori University]

砂充填法に用いる砂の違いが硬化コンクリートの測定密度に及ぼす影響

菊池 史織ラニヤ[鳥取大学]・加藤 諭[鳥取大学]・尾崎 風香[鹿島道路(株)]・兵頭 正浩[鳥取大学]・緒方 英彦[鳥取大学]

現在,硬化コンクリートの密度は浮力法とノギス法により測定されている。しかし,これらの手法は表面の形状が一定でない物体や吸水する物体の測定には適さない。そこで,著者らは,土質分野における砂置換法をベースにした砂充填法の検討を進めている。本文では,2種類の砂を用いて砂充填法を行い,密度に及ぼす影響を示した。

Keyword: 硬化コンクリート, 密度, 砂充填法
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.201-202 , 2016

発表番号 [G-1-15]

Relation between tensile strength and bond strength and influence the cutting condition in inorganic repairing materials

Kato Satoshi[Faculty of Agriculture, Tottori University]・Kikuchi Shioriraniya[Faculty of Agriculture, Tottori University]・Shimizu Kunihiro[SANKO-TECHNO Co., LTD]・Hyodo Masahiro[Faculty of Agriculture, Tottori University]・Ogata Hidehiko[Faculty of Agriculture, Tottori University]

無機系補修材料における切り込みの有無が付着強さに及ぼす影響と割裂引張強度との関係

加藤 諭[鳥取大学]・菊池 史織ラニヤ[鳥取大学]・清水 邦宏[サンコーテクノ(株)]・兵頭 正浩[鳥取大学]・緒方 英彦[鳥取大学]

現在、老朽化した農業水利施設機能の長寿命化を図るため、農林水産省の業務参考資料にもとづき無機系材料による補修が盛んに行われている。無機系材料の要求性能である付着性を求める付着性試験は、治具を接着剤で接着させる必要があり、治具の接着状態が付着性に大きく関わってくる。本文では、無機系補修材料の付着強さ試験における切り込み有りと無しの付着強度と、割裂引張強度との関係について検討した結果を示す。

Keyword: 無機系補修材料, 付着強さ, 割裂引張強度
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.203-204 , 2016

発表番号 [G-1-16]

Reed combustion temperature and a pozzolan reaction

hara itsuki[NTC Consultants Inc.]・hyodo masahiro[Faculty of Agriculture, Tottori University KURIMOTO,LTD.]

ヨシの燃焼温度がポゾラン反応に及ぼす影響に関する研究

原 一生[NTCコンサルタンツ(株)]・兵頭 正浩[鳥取大学]

ヨシの利用方法として、コンクリート用混和材が提案され研究が進められてきた。本研究ではヨシの焼燃温度について検討する。その結果、ヨシの燃焼温度を500℃にしたとき,含有するSiO2が80%以上であり,さらに非晶質であるため,ポゾラン反応性が高い材料であると推察された。また、モルタルに配合したヨシ灰は,材齢91日の段階で活性度指数が100以上となったため,ポゾラン活性を有する混和材となると考察した。

Keyword: ヨシ, ポゾラン反応, 燃焼温度
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