管水路の流速係数 〜事例紹介、施設評価の課題〜 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.80-81 , 2015

発表番号 [S10-3]

Flow velocity coefficient of the water pipelines --case examples, problems in the facility evaluation--

Miyata Tsutomu[Naigai Engineering Co.,Ltd.]・Harumoto Tomohiro[Naigai Engineering Co.,Ltd.]・Ueno Hiroshi[Naigai Engineering Co.,Ltd.]

管水路の流速係数 〜事例紹介、施設評価の課題〜

宮田 勉[内外エンジニアリング(株)]・春本 朋洋[内外エンジニアリング(株)]・上野 裕士[内外エンジニアリング(株)]

管水路の流速係数は新設時点では重要な性能指標として位置づけられているが、今後の維持管理や施設の長寿命化計画において、流速係数は健全度の指標とされていない。その理由は既設管路における測定の困難さから、経年変化の実態が適切に把握出来ないためであると考えられる。本報では計測方法と実測事例を紹介し、通水年数の影響を踏まえて施設評価の課題を整理し、流速係数の利用方法を提案する。

Keyword: 管水路, 流速係数, 粗度調査
GET PDF=15/S10-3.pdf



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.76-77 , 2014

発表番号 [S10-3]

Estimating the Number of Medical Facilities Users under the Limitation of Maximum Moving Distance by Walk

SEKIGUCHI Tatsuya
[School of Engineering,The University of Tokyo]

徒歩移動可能限界距離の制約下における医療施設利用可能者の推定

関口 達也
[東京大学大学院工学系研究科]

「過疎」を多面的に測定する過疎度点数開発プロジェクトの一環として、一定の条件下における医療施設の利用可能者数を、地理情報システムを用いた簡便な試算方法を提案する。具体的には、徒歩による総動距離の制約下で、徒歩とバス利用による医療施設への到達を考える。実際の地域における人口・各施設の分布に基づく試算の結果、バス利用を考慮すると,各施設の利用可能者は約2.3~10.8倍に増加する事が明らかになった。

Keyword: 過疎,GIS,アクセシビリティ, ,
GET PDF=14/S10-3.pdf



(C) JSIDRE

JSIDRE search system: Produced by mizo (1998.10.15) Updated by mizo & seki (update history)