農業農村工学サマーセミナー2020活動報告 (農業農村工学会要旨)



農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.734-735 , 2021

発表番号 [T-16-1]

Report on Summer Seminar in 2020 supported by JSIDRE

SUZUKI Yushi[Graduate School of Agriculture, Kyoto University]・ASADA Yohei[Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]・TATSUNO Takahiro[Institute of Environmental Radioactivity]・MATSUDA Soken[Graduate School of Agriculture, Kyoto University]・OYAMA Koki[The United Graduate School of Agricultural Sciences, Tottori University]・KATO Satoshi[The United Graduate School of Agricultural Sciences, Tottori University]

農業農村工学サマーセミナー2020活動報告

○鈴木 友志[京都大学大学院]・浅田 洋平[東京大学大学院]・辰野 宇大[福島大学環境放射能研究所]・松田 壮顕[京都大学大学院]・大山 幸輝[鳥取大学大学院連合]・加藤 諭[鳥取大学大学院連合]

2020年度の農業農村工学サマーセミナーは初のオンライン開催が実現した.メインテーマを「農業農村工学のすゝめ〜オンラインでつながる2020〜」とし,地域社会に根差したICTの活用方法,激動型社会における持続的農業の実現方法について参加者同士でディスカッションを行った.ディスカッションにはZoomやGoogle Slidesの機能を活用することで,例年のディスカッション形式をほぼ再現することができた.

Keyword: サマーセミナー, 若手交流, オンライン
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.715-716 , 2020

発表番号 [RT-16-1]

Kazunobu Shimura[Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries Rural Promotion Bureau]

農業農村工学の技術者に求められること

○志村和信[農村振興局]

世界的な人口増加に対応する食料の確保、最近の激甚化する自然災害の増加および人口減少や高齢化などによる農業構造の急激な変化に対応し、農業・農村・地域を持続的に発展させるには、農業の競争力の強化と農業の場となる農村などの地域の振興が必要であり、そのためには新たな農業の展開を推進し、地域を維持・振興していくことが求められている。こうした行政ニーズに応えていくには、担い手となる技術者の育成と時代の求める技術そのものの発展が欠かせない。本報では、農業農村を取り巻く課題を克服するため、技術者に何が求められるか考察する。

Keyword: , ,
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農業農村工学会全国大会講演要旨集 pp.122-123 , 2019

発表番号 [T-16-1]

Perspectives of the PWE Journal utilizing PAWEES NARA Conference 2018

MASUMOTO Takao[Akita Prefectural University]

PAWEES奈良2018会議にみるPWE(Paddy and Water Environment)誌の今後

増本 隆夫[秋田県立大学]

一流英文誌の発刊、インパクトファクターの取得、モンスーンアジアの水田農業研究の世界への情報発信を目指し創刊されたPWEは農業農村工学会が支え、Springer社が発刊する国際誌として一定の評価と位置付けを得てきた。ここでは、2018年11月のPAWEES-INWEPF合同の奈良2018会議における優秀論文のPWE誌での特集号化の試みやPWEの現状等を踏まえ、同誌の今後を展望する。

Keyword: PWE、インパクトファクター(IF), 編集体制、特集号, 奈良会議
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