1997年度環境地水学研究室研究成果一覧
論文
○宮アら:物質循環管理システムのあり方、農土誌、66(1)、pp.13-18(1998)
○西村:地表クラストが土壌侵食に及ぼす影響のメカニズム、農地保全の研究、18、pp.4-14(1997)
○Nishimura:Effects of surface crust formation on soil physical properties and erodibility, Rural and Environ. Eng., 34, pp.106-107(1998)
○佐藤ら:根を模したピンペネトロメータによる土壌硬度と根の貫入について、土肥誌、68(6)、pp.674-679(1997)
○佐藤ら:ダイズ種子根の伸長におよぼす土壌の乾燥密度・水分・硬度の影響、土肥誌、68(6)、pp.680-685(1997)
○佐藤:ダイズ主根の生育に寄与する土壌の三相および硬度に関する研究、東京大学大学院博士論文
○関:土壌微生物による土壌の透水性変化に関する研究、東京大学大学院博士論文
○浅野: 火山灰土におけるリン酸吸着の経時変化に関する研究、東京大学大学院修士論文
○飯山:泥炭土壌の排水収縮特性に関する研究、東京大学大学院修士論文
○高松: 粘土鉱物の表面特性とCd(U)の吸着挙動に関する研究、東京大学大学院修士論文
○千野: ディスクパーミアメーターを用いた圃場における透水性計測に関する研究、東京大学大学院修士論文
著書・総説
○中野、宮ア、他3名:土壌圏の科学、朝倉書店、pp.135(1997)
○中野(分担執筆):土の自然史、北海道大学図書刊行会、pp.193-202(1998)
○中野:食料・田園・地球2050研究の背景とスタンス、農土誌、66(1)、p.2(1998)
○宮ア、西村:「降雨浸透」W.傾斜地における降雨浸透、日本水文科学会誌、27(4)、pp.197-204(1997)
学会講演
○関:土壌微生物の増殖による土の飽和透水係数低下について、平成9年度農業土木学会バイオホロニクス研究部会研究集会資料 p.12-16 (1997)
○関:土壌微生物の増殖による土の飽和透水係数低下について、第36回農業土木学会土壌物理研究部会研究集会資料 (1997)
○関ら:細菌および糸状菌の増殖が透水係数の低下に及ぼす影響、平成9年度農業土木学会大会講演要旨集、pp.30-31
○末継ら:有機物を含む土壌のサイクロメータ法による微細孔隙解析、平成9年度農業土木学会大会講演要旨集、pp.132-133
○神谷ら:土壌のガス拡散係数と地表ガス放出量、平成9年度農業土木学会大会講演要旨集、pp.128-129
○黒田ら:TDRによる粘土および泥炭の水分計測について平成9年度農業土木学会大会講演要旨集、pp.44-45
○斎藤ら:美唄湿原の地表面、地下水面、浸出量の季節的変化について、平成9年度農業土木学会大会講演要旨集、pp.236-237
○中野恵子ら:畑地の排水性から見た土壌肥沃度と土壌物理性、平成9年度農業土木学会大会講演要旨集、pp.26-27
○望月ら:豊浦標準砂の熱伝導率の塩類依存性について、平成9年度農業土木学会大会講演要旨集、pp.54-55