MIZOちゃん,土壌圏の科学
土壌圏の科学 (MIZOちゃん担当編)
土壌物理学と地球温暖化 (2002.10.29) 受講者 108名
土壌の中の熱と物質移動 (2002.11.5) 受講者 105名
講義の感想(その2):
- 溝口先生の講義で以前からもっていたフィールドワークについての興味がま
すます大きくなりました。フィールドでは理想的な実験条件を設定してモデル
を作るということが非常に困難、というかたぶん不可能であろうというのは今
までモデル化された小さな系の中でしか実験をしたことのない私にはまったく
未知のものです。非常に魅力的に見えるのです。今はコワイもの見たさとか、
無謀なものに挑みかかりたいというほうが勝ってはいますが、早く実際にフィ
ールドに触れて、真の魅力を文字通り体感してみたいものです。
「土は地球の皮膚」で霜柱のできる時の過冷却が破れる瞬間を偶然観測でき
たとあって、そんなおもしろい偶然もあるもんだなぁと興味深く読みました。
その他にも気温と地温のタイムラグだとか虫の穴と土壌の融解の促進を結びつ
けるだとか、やはり実験室ばかりでは見つけられなかったようなおもしろい現
象が観測できるのもフィールドに出てみたいと思わせてくれました。
4月から6類でお世話になる予定です。 土壌物理学、環境地水学に十分に興
味を持たせてくれ、今後にとっては大変重要な導入となりうる有意義な講義で
した。
- 温暖化の程度を知るのにシベリアの永久凍土が指標になるというのはわかったが、現在予想されている原因が本当であるか、どうすれば温暖化が防げるのかといったことを知ることは非常に難しいと思った。もちろんシベリアを始めとする世界各地の気候の変動の程度を知り、そのデータを処理して世界的な気候変動予測をすることは重要であると思うが、それをもとに真の温暖化の原因をいかにして追求するか、そして改善策をどう考え出し実行するかがもっと重要であると思う。そのためにはどのような研究が必要なのかを知りたい。
- 自分にとって、シベリアって、ただ寒いとこってだけで、全然遠い存在だったのが、先生の体験談を聞いて、すごく具体的になり、自分も是非行ってみたいと思いました。
あと、地中の水分にも重力同様のポテンシャルがあり、そのため、地中の水分が深い場所にあるにも関わらず、蒸発していくことを知り、驚きました。
ほかの土壌の講義に比べて楽しく受けられました。よいお年を。
- 今回の講義にまず(永久)凍土とゆう言葉にピンとこなかった。極地の様な一面氷の様な所を想像してしまった。しかし、それは違い土壌中の水の凍結(そしてその中には土壌溶液中のイオンにより0℃以下でも氷にならない液体が残り不凍水といわれるものもある)により生じる現象だと分かった。少なくとも0℃以下が2年以上である永久凍土なるものの面積が陸地の14%にもなると聞いて驚いたしその半分をシベリアが有しており、地球環境のセンサーであると理解できる。そしてそこから温暖化などの地球規模の現象を予測できたりするとゆうから、スケールが大きい地球全体からしてみればほんのうすっぺらい土にこれだけ大きな可能性が秘められているのには驚きました!!
2通にまたがって見にくくてほんとにすみませんでした。パソコンの調子がうまくいかないで携帯からのメールになってしまいました。もしよければ目を通して下さい。
- 溝口先生の授業は他の先生の授業と比べ、かなりフィールドワークについて理解が深められたものだったと思います。(スライドの写真が分かりやすかったです)フィールドと実験室との関わりなんかも垣間見れ、将来研究するとしたら・・と思い浮かべたりもしました。また地球温暖化の問題というと、南極の氷が融けるとかよく言われますが、永久凍土が融けることまでは今まで思いついたことがありませんでしたし、アラスについても初めてきく言葉でしたが、先生の授業で「寒い方」にも興味が湧いてきました。農学部でも土壌物理学など先生の講義を受けたいです。ありがとうございました。
- これから農学部に進学して必要なことが見えてきたような気がしま
した。今までは講義を聞いたり、参考書を読んだりして、理論を勉強
してきました。しかし、これからは知識だけではなくて、実験やフィ
ールドワークなどをしながら、自分で研究を進めていかなくてはなり
ません。そのためには、データや現実を見るときの着眼点が重要だっ
たり、人とのコミュニケーションが大切だということがわかりました。
このことも先生がおっしゃりたかったことのひとつだと、私は思いま
す。そして、講義の進め方も良かったと思います。たぶん高いプレゼ
ンテーション能力も将来必要になるのだろうと感じました。
他の講義とは趣向が異なった分、いろいろなことを学べた講義でし
た。ありがとうございました。
- 遅くなってすみません。土壌圏の科学の授業の感想です。
この授業を受けるまで土壌に対してほとんど知識がなく、また
まったく興味もなかったのですが、楽しそうに授業をやっている姿を見て少し興味が
出てきました。
ただ授業の最後のほうで急ぎ足になってしまっていたのが残念でした。もっとじっく
りと授業をしていただきたかったです。
でも全体的にはわかりやすくてとても身になる授業だったと思います。
- 昨日ノートを整理していてこの課題があることに気づきました。
前の週の授業を欠席したので、二回目では最後まで先生の授業のテンションに
合わせることができず、悔しい思いをしました。
ノートが満足に取れていないことが、それを物語っています。
プリントとテキストで勉強しておきます。
以上、失礼しました。
- 寒冷地農業に大きく影響を与える要因の中で、人為的にコントロールできるの
は、地表面の土壌状態と水分量と限られており、その中で浸食防止、地温上昇
の促進のために融雪を促進し融雪水を地中に浸透させる試みが行われているこ
とがわかった。また、十分な積雪後に土壌表面が地上の温度変動から保護され
るのは、雪が断熱的な役割をするためだというのは意外だった。私はこの講義
にあまり興味はなかったが、先生の説明は理解しやすく、おもしろい話もして
くれたのでとても充実したものになったと思います。
- 土壌の重要性というのは、普段あまり注目されないので見落としがちですが、地
球のほんの薄い表層である土壌が私たち人類の生活を支えているということを強
く感じました。
また今回の講義では、地球温暖化の指標としてのシベリア凍土など、今まであま
り聞いたことのない視点での土壌の捕らえ方を知って、とても興味深かったです。
今まで、土壌についての詳しい話を聞く機会がなかったので、OHPを見ながら土
壌についての色々な話が聞けて、とてもおもしろかったです
- 寒冷地での農作物をうまく作っていくためには、本当に厳しい自然条件を
人為的に変化させていかなければならないことを強く感じた。自然条件に
は人為的には支配できないことも多く(例えば気候、地形、標高など)、
その中で人為的に操作できる土壌状態や水分量などの限られた条件をコン
トロールしていくことは、寒冷地農業にとって大きな意味をもつことが授
業を通してよくわかりました。
- 僕はこの講議を聞くまでは、凍土に関しては漠然と凍った土とだけ
思っていて、土壌の隙間の液体状態の水が凍ったものが凍土であると
いうことをあらためて理解しました。さらに、温暖化の影響が南極、
北極や永久凍土の融け方にあらわれやすいという事も温暖化と土壌を
つなげて考えた事がなかったので、とても興味深かったです。
また、講議を聞いていて一番興味をもったのは、融雪水を効果的に
地中に浸透させる土壌管理として、考えられている、融雪剤を不均一
に散布することで、融雪と凍土の融解を不均一に促進させ、その融解
地点で遅れて発生した融雪水を地中に浸透させるという土壌管理でし
た。融雪水の効果もはじめて知ったので、散布した結果が分からない
のが残念でした。もう一度実験をして、結果をきてみたいと思いまし
た。
最後に、全体に講議は分かりやすく、また興味のもてる内容でよか
ったです。ありがとうございました。
- 溝口教授の授業の中で一番考えさせられたのは、土壌調査をする際にどのようにし
て掘り進めていくかという質問を教授がした時であった。まっすぐ掘り下げていけば
次第に土を地上に上げるのが困難になり、またたとえ上手くいっても途中で崩れてし
まう可能性がある。その答えは階段状に掘り下げていくというものであったが、他に
も遠く離れた場所の観測を行うためのパソコンを用いた観測機械など実際のフィール
ドで行われている話が聞けて本当に興味深かった。私は机の上で議論するのではな
く、実際にフィールドに行って考えたいという思いを持っている。他の授業はどうし
ても理論や調査の結果得られたデータに基づく話が多いのだが、溝口教授の授業を受
けて改めて農学に対する興味がわいてきた。私は九類に進むのでまだどの分野を専攻
するか分からないが、ぜひとも溝口教授の研究室に進んでみたいと思った。本当に興
味深い授業をありがとうございました。
- 土壌はやはり自然の一部で、不思議なことやわからないことがまだまだたくさんあ
る。また机上の理論では計り知れないスケールで、目前に現われる。肌で感じるこ
と、フィールドワークがとても重要なのだ。
わたしは今後農学部2類生命工学に進学予定で、細胞や微生物など、土壌という研究
対象に比べれば割と小さなものに関心を抱いている。けれども、そのような小さなも
のもまさしく自然であり、不思議に満ちた存在で、だからフィールドワークのような
対象に近づくこと、顕微鏡で観察したり、生物の生息している場を調べたりすること
も大事なのだと思った。
- 私がこの授業を履修したのは、まず授業名からしておもしろそうだなと思ったからです。漠然と、土壌中の微生物や生物資源の循環などのトピックのなのかな、と考えて
みました。ところが授業を受けてみるといきなり地下水の汲み上げ、地盤沈下、それ
らに関係して数式や物理用語がたくさん出てきて(あまり得意ではない分野なので)
少々不安になっていました。しかし、シベリアの永久凍土や土壌中の熱と物質移動の
授業ではスライドを主に、おもしろく、かつ分かりやすく説明していただいたのでと
ても興味を持てました。
一番印象に残っているのはフィールド科学の重要性についてです。高校、また大学で
でも実験室においての理想的な実験条件でしか、実験をしたことがないので、シベリ
アの永久凍土で測定を行っているときのスライドを見て、びっくりしました。今まで
私が見てきた実験では、すでにそろえられている薬品、器具、装置、などを手順に
従って混ぜたり、はかったりするだけでした。それがフィールドではその場の条件に
合うように測定方法を工夫したり、時には自分で器具を作ったりしなくてはいけない
事を教わりました。教科書、授業などで扱われるデータを、今までは当たり前のもの
として受け取っていたのですが、実際そのデータ一つ一つを作成するのにどれだけの
年月、労力、や工夫がかかっているのかを身にしみて実感しました。データは機械か
何かが勝手に測定してくれるのだろうと漠然と思っていたので、まともな建物もトイ
レも何もないシベリアの永久凍土の上で毎日測定する事を思うとデータ採取って本当
に大変だなって思いました。なので、携帯などを利用した土壌情報モニタリングシス
テムはすばらしい考えだと思います。
アクアラインを掘るとき、凍らして掘ったと知り、なるほど、と思いました。人工凍
土を利用すれば土が崩れ落ちてくることなく穴が掘れそうですね。また、土壌浸食と
いう言葉を耳にしますが、それがどういう家庭でなるのか今までよく知りませんでし
た。斜面上の土壌の少し深いところに水が通りにくい固い層があったとすると、雨が
降ったとき、水分は吸水されず、土壌は湿ったまま流されてしまいます。また寒冷地
では冬の間、土俵が凍り、この上にのっかているだけの土は流れ落ちてしまいます。
このように、土壌圏の科学の授業を通して、普段目にすることはない土壌の世界につ
いて、興味を持ち、理解を深める事ができました。土壌と言えば、生物的観点からし
か考えていなかったので、この授業を機に土壌の他の側面も勉強し、知識を増やした
いと思います。
- 土から気候を考えるという違う観点からの考えに興味を持ちました。
最近凍土がとけて、トナカイが大量死したというニュースもこれにちかいものがある
のかなって思いました。
- ミゾラム(でしたっけ)のHPに行ってみました。が、英語は苦手で読めません
でした。
修行して出直してみます。
凍土の話はとても興味ぶかい内容でした。
普段は教室が暗くなるとまあ10分ももたずに寝てしまいますが、
この講義は一度も転寝しませんでした。
しかし、これは前の時間に爆睡して充電完了状態だったこともあるので
講義内容が面白かったことは、理由の一つにすぎません。
とはいっても、映像がいっぱいあって面白かったのは本当です。
さきほど駒場の図書館前で偶然遭った友人にレポートの提出期限が今日だと聞
き、
あせって書きました。もう二ヶ月も前の講義なので、この程度しかかけません。
では失礼します。
- 地球温暖化による永久凍土層の溶け方やその研究方法、土壌の流され方など興味深かった。今後、温暖化に拍車をかけることになるのかという点で湿原中のメタンについて、もっと聞いてみたかった。全体として教授の研究に対する楽しさが伝わる授業だった。
- 永久凍土の解け方から地球温暖化をはかる、という視点にこの講義ではじめて触れました。地球全体のフィ−ルドデ−タはあまりとられていないのに、シナリオだけが一人歩きしてしまっているという事実も考えたことがありませんでした。そして、ある地域に限定したフィ−ルドデ−タを得るだけでも、さすがフィ−ルドと思ってしまうような障害の多さに驚きました。活動層のばらつき、植生や昆虫がつくった穴による解けかたの差、など、実際にフィ−ルドに出てひとつずつぶつからなければ、まず存在も考えなかったかもしれません。実験室内のモデルはあくまでモデルにすぎないのだとよくわかりました。融雪剤散布後の写真を撮ることができなかった話などから、長期にわたってフィ−ルドを管理する大変さもわかりました。それでも、フィ−ルド近辺の家々との付き合いを大切にするからこそ得られる事もある、と言われ、やはり一研究者の前に一人の人としての姿勢があってこそだと思いました。
- 体験談が多く、興味を持って講義を受けることができました。現地で手作りの道具を発案したり、その土地の人と仲良くなったりと、実験室を離れたフィールドワークの面白さが伝わり、進学してからは直に体験することを大切にして勉強していこうと思いました。楽しい講義をありがとうございました。
- シベリアの永久凍土の存在は知っていたが、その広大さ(全陸地の14%・日本の面積の26倍)には驚いた。永久凍土の土壌の構造等を丁寧に解説して下さり、興味深かったです
- 地球温暖化に関する文献や講義は、大学に入ってからだけでなく、
それ以前からもいろいろなところで接してきました。それがどういった現象で、
どういうメカニズムから発生するかといったことは、大まかではありますが、
理解していたつもりでした。しかし、温暖化現象の直接的な観測が永久凍土の
融解に着目して行われていたことは、知りませんでした。確かに、温暖化による
極地方の氷の融解により水位が上昇するといった警鐘が何年も前から鳴らされて
いる
ことを考えると、凍土の融解に着目することで、温暖化現象を観測しやすく
なるというのは、言われてみれば十分理解できます。
私は3年なので、本郷の方で土壌関係の授業は既に受けたことがあります。
去年「土壌圏の科学」の講義を選択していなかった私にとって、
本郷で受けた授業は少し難しいものでした。その分夏学期に勉強できたので、
今回の講義は、知らなくて新鮮に感じた事項もありましたが、よく理解できまし
た。
私は4年からは生物環境工学の研究室に所属しますが、なかでも地球温暖化は
興味深いテーマなので、こういった視点で温暖化を研究することもできるという
ことを
知り、勉強になりました。参考にさせていただきたいと思います。
最後に、感想の提出が遅くなったことをお詫びいたします。
- この授業を聞いて、フィールドワークは大切なのだと気付くことができました。教授自身が様々な所へ出かけ写したスライド写真を見て、実際に現地に行くというのは、自分には研究というと室内に閉じ篭もるというイメージがあっただけに、新鮮で驚きでした。凍土の研究でシベリアへ行き、穴を掘るというのはいかつい感じで、憧れました。研究において人柄、コミュニケーション能力など、重要であるという事も説得力を感じました。わからないことを自身調べ行動するエネルギーが必要なのだと強く思いました。
- 具体的な研究やそれにまつわるエピソードが主だったので、
授業と言うより研究室紹介みたいな感じで面白かったです。
時間が無くなって聞けなかった話もありましたね。
テーマを絞ってもっと詳しい話をされても良かったと思います。
あと、科学的な細かい説明も聞いてみたかったです。
僕たちはわりと知的好奇心旺盛ですよ(笑)。
たまに授業の終わりのほうだけ出てきて、黒板の前で
プリント類を探してうろちょろしたり、まだ終わってないのに
勝手に帰ってしまうふとどき者もいますが、そんな生徒の
反応なんか気にせず堂々と授業を行ってください。
研究者としての心構え等、とても参考になります。
ありがとうございました。
- 火星で農業をするという発想はとても面白かった。
- 授業中に紹介されていたのがシベリアの凍土や嬬恋村のキャベツ畑など実際に研究なさっていることだったので、測定装置のお話など具体的で想像しやすかったです(ネーミング、ナイスです 笑)。だから、現実の調査では数式や理論よりコミュニケーション能力の方が大切だ、とおっしゃっていたのにも実感がこもっていて印象的でした。農学部の調査ではやはりそうなのでしょうか。フィールドワークは是非参加してみたいと思います。
私たちがクリスマスでウキウキしているこの頃にも、去年のように土壌の中ではちゃくちゃくと変化が起きようとしているのでしょうか
- 溝口先生の講義で扱われた、シベリアでの写真にとても感動いたしました。地球には様々な地域があり、その土地でそれぞれの人が悲しみ苦しみを乗り越えるために、思考し失敗を繰り返しながらも生きているという印象を抱きました。
- 私は4類に進学が決まり、将来は海洋微生物で水の浄化をしようと目論んでいます。
ですから農学部の専門科目の中でも海やら水やらが絡むと前のめりになって聴いてい
るのですが、この講義も2週にわたって前のめりで聴きました。今ノートを見て思う
ことは、凍土の融け方が水の動きを支配するという水文学的に重要な事実を知って、
温暖化の影響は南極や北極圏に現れやすいという漠然とした知識を補強できてよかっ
たということ、キャベツ畑で融雪期・梅雨期・台風期にわたって進行するすべりの問
題がおもしろかった(おもしろがってちゃいけないんですが)ということです。実証
データの不足からメタンガスが温暖化に関与するメカニズムがはっきりとはわかって
いないことも印象に残りました。でもやっぱり、この講義といって真っ先に頭に浮か
ぶのはミゾ族のことです。ミゾの国に行ってみたいです。
- すっかり忘れてましたが、テスト勉強で思い出したので、とりあえず送っておきます。遅くなって、迷惑かけてすみません。
まず、ツンドラが砂漠と対極していることがわかり、なるほどと思いました。ツンドラを研究することで砂漠のことがわかるようになるかもしれないので大切な研究だと感じます。
積雪地の農業は融雪期の土壌流亡で大変だと感じました。しかし土壌流亡は世界各地で起こっており、この講義を通じて土壌の大切さがわかったので、土壌はすぐにできるものでもないので全力で土壌流失を防ぐ必要性を感じました。
最後に、フィールドワークが楽しそうでした。せっかく農学部に進学するのでたくさん外で学び得ることができればいいと思いました。
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環境地水学研究室,
生物・環境工学専攻,
農学生命科学研究科,
東京大学
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Update by mizo (2002.12.24)